株式会社アバハウスインターナショナル

1978年。わずか二人きり。小さな原宿のマンションの一室から始まったアバハウスインターナショナル。その歴史を一言で集約するならば、やりたいことに挑戦し続けた約40年でした。当初はメンズブランドのみだった私たちが、レディスブランドを展開し、アパレルブランドがシューズの企画・製造を行うなんてありえないと眉をひそめられていた時代にシューズブランド『alfredo BANNISTER』を立ち上げたのも、すべては「これがやりたい」という気持ちに、背くことなく、誤魔化すことなく、挑み続けてきたから。やりたいことに自ら挑戦し続けること。それは約40年を経ても変わらぬ私たちのDNAです。

私たちの行動基準は、いつもお客様ファースト。お客様のことを考えてのアイデアに、決してブレーキはかけません。中には、お客様がお求めのアイテムを探すため、店長の許可をとり、営業時間中に他店まで同行して洋服選びのご提案をした者もいれば、100人以上のお客様のご自宅に招かれ、断捨離のお手伝いをさせていただいた者も。そんな真摯な姿勢があるから、お客様も「ただの洋服屋さんの店員」ではなく、「ひとりの人間」として信頼してくださるのです。出産休暇に入る最後の1日に、お客様が労いに駆けつけてくださったり、毎年一緒に旅行に出かけたり。そんなふうに自分を慕ってくれる「ファン」をつくる。それが、販売という仕事の喜びです。

これからの時代はリアル店舗とEC・SNSが融合し、自店や自分自身のファンを作る事が非常に重要になってきます。リアル店舗にはリアル店舗にしかできない最高のおもてなしをＥＣやＳＮＳなどのツールではお客様に新しいサービス・発見を提供し発信していきます。その次は、違う形でお客様に発信する時代になるかもしれません今あるサービスにとらわれないワクワクするアイデアを形にしていく事にも積極的に挑戦していきたいと考えています。それには固定概念にとらわれず“新しい価値を生み出せる力や、自ら切り開いていける力”　を求めています。