大福コンサルタント株式会社

九州は線状降水帯や梅雨時による集中豪雨が多発し、強い勢力を持った台風が頻繁に上陸するエリアです。また地形が急峻で活火山が多いことから、河川の氾濫や高潮被害、土砂災害の高いリスクを常に抱えているエリアとしても知られています。九州の地に根ざして総合建設コンサルティング事業を展開してきた私たちは、防災・減災を見すえたサービスをお客様に提供し、豊かな自然環境に守られた社会インフラを次世代につなぐことを目指しています。現在は国や地方自治体、民間企業と取引し、道路・河川・砂防・橋梁・農業土木・上下水道など一般土木分野の調査・設計に加え、建設予定地にある埋蔵文化財の試掘調査も行っています。

人と自然が響きあう、明日への技術を磨いていく―。そんな想いを胸にお客様と向き合っている私たちは、技術力を活かした新規事業にも果敢にチャレンジしています。例えば無人航空機（UAV）を使った三次元化処理や3Dレーザースキャナー、写真測量など、空間情報技術を使った調査もその一例。人力では難しい作業を技術力でカバーし、災害が発生した際のスピーディな対応や公共施設の維持管理、文化財の計測・解析に活かしています。かつてセスナ機なくして写真測量はできませんでしたが、現在はUAVとPCの高性能化に伴い、民間カメラによる写真測量も可能になりました。これからも技術の幅を広げ、お客様が抱えるさまざまな課題を解決します。

新入社員歓迎会や納涼会、忘年会、社員の子どもたちの職場参観、ボーリング大会…当社では社員同士が交流を深められるイベントを定期的に開催しています。総合建設コンサルティングの仕事はさまざまな強みを持った人とのチームプレーによって成り立つだけに、イベントで築いた一体感は日々のスムーズな連携に活かされているのです。またこの業界は、業務に必要な関連資格が豊富にあるため、毎年新しい資格を取得して自己成長につなげる社員も多数。人材教育に力を入れている当社では、資格取得サポートをはじめ、外部研修や経験豊富な先輩社員による社内研修に注力し、20代の若手社員も早くからキャリアアップできる学びの環境を整えています。