業種 |
信用金庫・信用組合・労働金庫
共済/生命保険
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本社 |
岐阜
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八幡信用金庫(はちしん)は、地域の皆様が「この地域のための金融機関が欲しい」という想いのもと資金を出し合って誕生した信用金庫です。
郡上市に本店を置く唯一の金融機関として、「地域に役立つ信用金庫」を基本理念に、岐阜県郡上市、下呂市金山町、大野郡白川村、高山市荘川町を営業エリアとして、地域に密着した金融サービスを提供しています。
信用金庫とは、利益第一主義ではなく、地域社会の利益が優先される金融機関です。預金や貸出など提供する金融サービスは銀行と同じですが、営業地域は一定の地域限定で、お預かりした資金はその地域の発展に活かすことができます。はちしんは、地域の人が、地域のために設立し、現在では岐阜県郡上市に本店を置く唯一の金融機関となっています。この地に根付き、この地のために金融サービスを提供する信用金庫として地域からの信頼は高く、地域内シェアは預金33.30%、貸出金36.35%を誇ります。金融機関の健全性を示す自己資本比率も国内基準の4%を大きく上回る39.20%で、東海地区の金融機関の中でもトップクラスの水準となっています。
少子高齢化が顕著な地域では、人口減少に伴い潜在的な顧客数が減少することは避けられません。しかし、地域のために設立され、地域と運命共同体である八幡信用金庫が、それを理由に地域から逃げ出すことはあり得ません。一方、はちしんの地域内における預金および貸出のシェアは3割超かつ預金残高は増加傾向となっています。今後も質の高いサービスを提供してお客様の信頼を得ていけば、さらなる預貸金の増強は可能です。はちしんは、信金のネットワークを活用した誘客活動など、金融サービス以外の地域活性化活動も推進しています。設立時からの理念である「相互扶助」の精神は、地域に信頼され存在感を高めていく、事業戦略の要ともいえます。
地域内に住んでいる職員ばかりであり、仕事以外でも地域活動に積極的で、地域の様々な団体に参加したり、お祭りやイベントを盛り上げています。職員間のコミュニケーションはよく、何でも相談し合える職場雰囲気のいい環境です。職員全体が協力し合う風土のもと、出産・育児休暇、育児短時間勤務など女性活躍促進のための制度も整備されており、出産を理由に退職する女性職員はほとんどいません。育児休業取得後、復職して役席者として活躍する女性も増えています。入社2年目からは毎年1週間の連続休暇を取得でき、職員は自身のスキルアップを図ったり、旅行で見聞を広めたりしています。公私ともに充実できる環境も、はちしんの大きな魅力です。
事業内容 | 信用金庫法に基づく金融業務全般
◎八幡信用金庫(はちしん)について はちしんは、郡上市に本店を置く唯一の金融機関です。地域の皆様の「この地域のための金融機関が欲しい」という想いのもと、資金を出し合い誕生しました。 地域内のシェアは、預金32.94%、貸出金34.71%。金融機関の健全性をあらわす自己資本比率は39.20%(2019年3月末)と、国内基準の4%を大きく上回る高い水準となっています。 ◎信用金庫として、岐阜県郡上市、下呂市金山町、大野郡白川村、高山市荘川町にエリアを限定し、この地の発展に資金を活かすことを目的とするはちしんでは、金融サービス以外にも地域活性化への取組みとして、信用金庫ネットワークを活用した誘客活動に取り組むと共に、郡上地域活性化協議会の構成団体のひとつとして様々な地域活性化活動を行っています。 また、青少年の健全な育成およびスポーツ振興等の一環として、「はちしんCUP少年サッカー大会」を毎年開催していいます。 職員のコミュニケーションはとても円滑で、職場環境および生活文化の向上を図るために「剣道部」や「野球部」、「卓球部」、その他サークル活動団体の活動も積極推進しています。 |
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設立 | 1926年(大正15年)10月19日 創業 |
資本金 | 2億8千1百万円(2019年10月1日現在) |
従業員数 | 145名(2019年10月1日現在)
※常勤役員7名、職員124名、パート14名 |
預金積金残高 | 1,137億円(2019年3月末現在) |
代表者 | 理事長 木下節夫 |
事業所 | 本部/岐阜県郡上市八幡町新町961
営業拠点/岐阜県郡上市を中心に9拠点 【営業拠点】 本店営業部/郡上市八幡町新町961番地 白鳥支店/郡上市白鳥町白鳥41番地8 荘白川支店/大野郡白川村平瀬304番地33 高鷲支店/郡上市高鷲町大鷲2051番地1 和良支店/郡上市和良町沢1001番地5 金山支店/下呂市金山町金山1930番地1 大和支店/郡上市大和町剣98番地3 美並支店/郡上市美並町白山861番地2 小野支店/郡上市八幡町小野6丁目1番地1 |