利府町総合計画に定める「もっと先へ、チャレンジ利府 ~みんなの夢がかなうまち~」の実現に向け幅広い事業を行っています。利府町は東北最大級の商業施設のオープンをはじめ企業の出店や住宅地の造成が進み、日々成長を続けている町です。人口5万人到達、市制移行に向けて職員が一丸となり住民福祉の向上や町の魅力の発信、企業誘致などにアイディアを出し合いながらチャレンジしています。
利府町では現在、「モータースポーツ」によるまちづくりに取り組んでいます。2021年には、宮城県内で35年ぶりの公道ラリーを開催することができました。モータースポーツを通して、町民の皆さんと一緒に盛り上げていく過程を大切に、シビックプライドを創っていくことを目標にしています。また町の特産品「利府梨」の生産農家数が減少し、担い手が不足しているという課題に対して、六次産業化や地域おこし協力隊を活用。“利府梨を使ったスイーツ”や“金の利府梨カレー”を開発、ECサイトなどでの販売を通して、利府梨をPRして後世に繋いでいくための取り組みをしています。その他、子育て支援などにも注力し、地域の活性化に貢献しています。
当役場では、職員同士がコミュニケーションを取る機会を多くもうけています。例えば、定期的に親睦会を開催し、県外への視察研修やレクリエーションを実施。普段関わることができない他部署や先輩職員と交流することができます。若手職員からは、「先輩方をはじめ、皆さん優しくてとても暖かい方たちばかりなので、毎日楽しく仕事に取り組めています。」という声があり、面倒見の良い上司・先輩が多い職場です!また若い世代が多いというのが利府町の特徴。若手職員が外部の学生さんや子育て世代の方々と一緒に利府町の未来を考える「未来づくりワークショップ」を開催しており、同世代の職員との交流も盛んに行われています。
宮城県で今、勢いのある町の一つと言われている「利府町」。将来的には市制移行を目指して、地域の特性を活かした様々な取り組みを行っています。例えば、宮城県総合運動公園を国際スポーツ大会の開催会場として誘致したり、有名アーティストのライブを開催したりしています。また2021年には東北最大級の大型ショッピングモールがオープンし、魅力的なまちづくりに注力しています。これからも利府町は、「もっと先へ、チャレンジ利府~みんなの夢がかなうまち~」を合言葉に新たなまちづくりに取り組んでいきます。
事業内容 | 利府町の運営、財政管理などを行っています。 |
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設立 | 1967年10月(町制施行) |
資本金 | 地方公共団体のため、資本金はありません。 |
従業員数 | 237名(2022年4月現在) |
売上高 | 地方公共団体のため、売上はありません。 |
代表者 | 町長 熊谷 大 |
事業所 | 宮城県宮城郡利府町利府字新並松4番地 |
公式サイト | https://www.town.rifu.miyagi.jp/ |