業種 |
福祉・介護
団体・連合会/出版/その他サービス/人材サービス(人材紹介・人材派遣)
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本社 |
埼玉
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埼玉県社会福祉協議会(埼玉県社協)は、「誰もが暮らしやすい社会の実現」を目指して活動する公共性の高い団体です。災害時を含めたボランティア活動の支援や福祉の相談窓口、福祉分野に特化した無料職業紹介や福祉に関する研修などの様々な事業を行政や県内の福祉団体等と協力して行っています。
最近、テレビなどで見聞きすることの多いSDGsは、2015年に国連総会で採択されたもので、2030年までに達成すべき国際社会の共通の目標です。埼玉県社会福祉協議会でも、SDGsの理念をもとに、2020年度から2024年度の5か年の目標を「誰一人として取り残さない埼玉の地域共生社会の実現を目指して」とし、中期ビジョンを策定しています。SDGsの17のゴールの中でも、私たちの事業は「ゴール3:すべての人に健康と福祉を」の達成に関わるものです。地域福祉への貢献につながる取り組みを通じて、私たちと一緒にゴール3の達成を目指していきませんか。
埼玉県社会福祉協議会では、「つながりをチカラに」をキャッチフレーズとして掲げています。核家族化や少子高齢化等によって単身者世帯が増加傾向にあるなど孤立化の時代において、私たちは福祉に関する専門性を活かして、様々な事情を抱える個人と支援団体などをつなぐ役割を担っています。そして、こうしたつなぐ力をもとに、豊かな福祉社会づくりに貢献していきたいという考えによるものです。キャッチフレーズは親しみを持っていただくために、“力”を「チカラ」と片仮名にしました。
埼玉県社会福祉協議会は市町村社会福祉協議会や社会福祉施設といった様々な関係団体と連携し、県域での地域福祉の推進を担っています。具体的な事業としては、ボランティア活動や市民活動の支援、生活困窮者に向けた生活福祉資金の貸付、介護や保育に関わる人材の無料紹介や育成の支援、社会福祉施設の支援などが挙げられます。多岐にわたる業務を担っているため、各部署の連携が必要なこともありますが、風通しの良い風土があり、協力し合いながら地域福祉に貢献していくための業務を行っています。
事業内容 | 1 市町村社協への支援
県内63市町村すべてに設置されている市町村社協の活動を支援しています。 2 ボランティア活動の推進 ボランティア活動の推進やこども食堂などの居場所づくりに取り組んでいます。災害時は災害ボランティア活動の支援も行います。また、企業等の寄付や寄贈を必要な福祉施設へ取り次いだりしています。 3 福祉人材の育成、確保 「福祉の仕事を探したい」という方と、「一緒に働く人を募集したい」福祉事業者をつなぐ福祉版ハローワークとも言える取組を行っています。また、県内の福祉従事者等に向けた研修も実施しています。 4 生活にお困りの方への支援 生活に困窮している方の自立支援のため相談事業や生活に必要なお金の貸付を行っています。また、高齢者や障害者の権利擁護に関する相談事業も実施しています。 その他にも、広報誌を通じた福祉情報の発信や福祉用具を展示する「介護すまいる館」の運営、福祉図書の貸出、福祉に関する書籍の出版・販売など、様々な事業を市町村社協や行政、福祉施設等と協力し実施しています。 |
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設立 | 1951年1月 |
資本金 | 1746万円 |
従業員数 | 122名(2024年4月現在) |
売上高 | 非公開 |
代表者 | 会長 山口 宏樹 |
事業所 | 埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷4-2-65 彩の国すこやかプラザ内 |
理念 | 私たちは、専門性と公共性を生かしながらパートナーシップの輪を広げ、
誰もが生きる喜びを感じることのできる社会の実現に挑戦し続けます。 |
キャッチフレーズ | つながりをチカラに |
法人ホームページ | https://www.fukushi-saitama.or.jp/site/ |