住友電設株式会社

電力/電気/情報通信/通信/空調・給排水/プラント/計装/海外

株式公開

業種	設備・設備工事関連電力・電気／情報処理／建設／プラント・エンジニアリング
本社	大阪、東京

インターンシップ＆キャリアの評価（10件～20件）

総合評価
4.86
評価が高い項目
業界の理解 4.86

経理部
元野　雄一

【出身】経済学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	経理（連結決算・税金計算・入金処理、等）経理という仕事は、技術系や営業職と違って自らの成果が見えにくい仕事ですが、出納を管理し、企業の業績を対外的に発表する重要な仕事であり、日々程よい緊張感と責任感を感じながら仕事を進めています。現在私は連結決算業務を主な仕事としています。関係会社それぞれの決算結果を収集し、グループとしての業績を集計する業務です。連結決算担当になってまだ半年ですが、兼務している税金計算業務や、以前担当だった固定資産管理の業務で身に付けた知識を駆使しつつ、わからない部分は他担当者と協力しながら進めています。関係会社ごとに特色があるので、それぞれを理解しながら集計・分析するのは骨の折れる仕事ですが、決算発表できた時の達成感はひとしおです。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分が集計した業績データが初めて決算発表に上がったとき経理の仕事は成果が見えにくいとお話ししましたが、ほぼ唯一の目に見える成果と言えるのが決算発表です。社会人になって、仕事をする＝成果をあげることだと思っていた私にとって、経理部でひたすらデータを集計・分析する仕事はイメージしていたものと違い、初めは戸惑いました。しかし決算期を迎え、上司から資料の作成を任され１週間かけて作り上げた表が、そのまま決算発表に使われたときは、自らの仕事の成果を目で感じることができ、喜びと達成感が溢れてきました。もちろん上司のチェックを通っていますが、自らが作成した資料が会社の公式発表として全世界に発信されたという事実は、決算業務をやり遂げたという達成感と今後も正確な資料を作らねばという使命感に変わり、今でも私の仕事のやりがいのひとつとなっています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	私にとって社風や雰囲気が「ちょうどいい」会社私はどのような仕事をしたいかではなく、会社が自分に合っているかを軸に考えて就職活動をしていました。やりたい業務があっても人事都合で異動になることもあるので、今後数十年間その会社で働くことを考え、ずっとその会社で働けるかという視点で企業を探しました。このように継続できるかを第一に考えていた私にとって、「ちょうどいい」と思えたのが住友電設だったのです。社内の雰囲気がちょうどいい、物事に挑戦できる環境がちょうどいい、事業内容がちょうどいい、通勤がちょうどいい…など。なかなか社内の雰囲気を就職活動の段階では掴みづらいですが、説明会や面接時の質問で社風や雰囲気に関する質問をして、企業が持つ独特の空気を聞き出したことで、今こうして納得しながら働けているのだと思います。

これまでのキャリア	経理

この仕事のポイント

	財務・会計・経理
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	結果がすぐにわからないと気がすまない人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分の良さをたくさんアピールすることも大切ですが、相手が求めているものを汲み取り、的確なアピールをすることがより大切だと思います。社会人は、仕事仲間やお客様の要望に応えることが仕事です。自己アピールをする前に相手が欲しているものを考え、自分が持っているアピールポイントの中から相手に響くカードを選んで出せるようになれば、就職活動でも社会人になっても、いい結果を出せると思います。