これが私の仕事 |
ガス輸送の流れをトータルサポート 特殊タンクのリース営業として、フロンガスや液化炭酸ガスの安全な輸送を支えています。私たちの仕事は、タンクを繰り返し利用し継続的にガスを輸送することが特徴で、目に見えない製品だからこそ専門知識と注意が求められます。リース契約から輸送手配、お客様の工場への配送、使用後のガス回収、さらにはフロンガスの再生や無害化処理まで、一連の流れをトータルサポートするのが役割です。まだ先輩に教わりながら仕事を覚えることもありますが、ガスを扱う難しさと環境に配慮した物流の意義を日々感じています。現在は数社のお客様を担当し、一つひとつの案件に真摯に取り組むことで、信頼関係を築いていけるよう努めています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めての案件で見えた、仕事の醍醐味 入社後3ヶ月間の研修を経て、グループ企業の日コン外航ガスタンクケミカル営業部に出向。3ヶ月間のOJT研修の後、初めて先輩の担当案件を引き継ぎました。具体的には、海外から輸入されたガスの入ったタンクを、国内のお客様の工場へ納入し、その後、空になったタンクを海外の生産拠点へ返送するという案件でした。タンクの輸出入から国内輸送、納品までの一連の流れを、自身でハンドリングするのは初めての経験。正直、不安で何度も先輩に確認しながらの作業でしたが、一つひとつの工程を無事に終えることができました。輸入したものを納入し、再度輸出するという一連の流れを完遂できたときは、本当に嬉しかったです。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
グローバルと環境貢献を叶える、特別なビジネスモデル 中学生の頃から英語が好きで、地元とハワイの市町村間交流で生徒会長として挨拶をしたり交流を担当したことが、グローバルな視野を広げるきっかけでした。高校ではSGH(スーパーグローバルハイスクール)で国内外の課題研究に取り組み、大学でも多文化社会学部で国際感覚を磨いてきました。就活では将来的に海外で活躍できる会社を探していましたが、まずは国内でしっかりと社会人経験を積んでからの方が良いとも考えていました。業界については、もともと理系だったものの、学生時代は教科書の中の勉強としてしか捉えていませんでした。企業説明会を通して、化学品が私たちの生活に必要不可欠なものだと気付き、強く惹かれるようになりました。そんな中、タンクコンテナを繰り返し使用する、環境に優しいビジネスモデルに感銘を受け当社を選びました。 |
|
これまでのキャリア |
入社→研修3か月→日コン外航ガスタンクケミカル出向(営業職) |