これが私の仕事 |
顧客企業が望む生産ラインを、設計図で表現する 私たちは製造業の企業をお客様としており、その企業ごとに作りたい製品は異なるという情報が入ってきます。機械装置の規模・仕様・生産スピードに合わせた最適な設計をするために、日々トライ&エラーを繰り返して図面製作を行っています。後輩(部下)と一緒に仕事をするなかで、些細な事でも確認や相談しながらチームで業務をこなしているので、日々成長を身近で感じています。図面が最後には具現化して形になる事は、いつ見ても楽しいと思える瞬間であります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
トライ&エラーの先にある達成感 お客様の要望を形にすることは、決して簡単な事ではありません。受注する機械装置は全てオーダーメイドなので、毎回イチから設計していきます。営業部門が大まかな全体図で構成はしてくれますが、詳細は全て設計部門で詰めます。寸法・材質・耐久・加工指示・コスト・部品メーカーなどあらゆる方向から考えて図面にするので、苦労は尽きません。ですが苦労した分、機械装置という大きなものができあがると、圧倒されるし「やってやった」という気持ちにもなります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
全ての部署の距離感が近く、関わりが多いことが決め手です 工業高校出身という事もあったので、設計職に就きたいと考えていました。説明会に参加し見学させてもらった際、工場で真剣に図面に向き合っている人たちがいました。説明会の担当者いわく、部品側に不手際があったらしく、設計部門・組み立て部門の人たちで意見の共有を図っていたらしいです。問題点は良いものでなく、無いに越したことはありませんが、人間が携わっていれば成功も失敗もあります。そんな中でも何かあればすぐに連携がとれる事から、色々な人と一緒に仕事ができると思った事は決め手の1つになりました。 |
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これまでのキャリア |
生産用機械装置の設計職(現職・今年で21年目)、機械装置の組立て職(途中2年間) |