私たちはこんな事業をしています
■創業100年以上。長くお客様から愛され続けるコンバーティングマシンの開発・設計・製造企業。
紙やビニル、フィルムなどのシート素材を加工し、新たな価値を生み出す装置の製造を行っています。
量産機ではなく、すべてが顧客企業のご要望に合わせたオーダーメイド。
受注生産でお客様の声を取り入れながら、お客様とともに装置をつくり上げていくやりがいがあります！
当社の魅力はここ!!
コンバーティングマシンの開発・設計・製造を一貫して行う会社
コンバーティングマシンと言っても、皆さんにはあまり馴染みが無いかもしれません。コンバーティングとは紙やビニル、フィルム、金属板、不織布などの比較的薄い素材に、塗る・貼る・切る・巻き取るなどの加工を経て、新たな価値を付加させることを言います。一連の加工技術が盛り込まれた装置をコンバーティングマシンと呼びます。私たちがつくる装置は多くの方の目に触れることはありませんが、その装置を通じてつくられるのは、スマホ・テレビ用フィルム、住宅用壁紙・床材、合成皮革シート、粘着テープ類、車用内装シートなど、みなさんの身近にある商品ばかり。国内の製造業を支えるモノづくりの会社です！
既存顧客が8割。展示会等からの反響も大きい仕事です
当社の案件の多くはすでにお取引があるお客様。8割ほどが既存顧客です。展示会やHPなどを契機として依頼をいただくことも多く、反響が大きいことも特徴です。お客様から支持していただける秘訣は、要望を細かに取り入れて提案できる環境があるから。部門間の情報共有が早く、営業・設計・調達・組立の各部門が一丸となって装置製作に取り組んでいます。そのため、早いレスポンスでお客様の声を具現化して装置に落とし込むことが可能。時代が変われば当然、求められるものや課題も変わってきます。お客様が、変化し続ける時代のニーズに応え続けられるよう、今後も、一つ一つの案件に全社一丸となって取り組み続けていきます。
専門知識なしスタートから活躍中の社員多数！
入社理由をみても「会社がきれい」「社内の雰囲気がいい」「みんな仲がいい」「横の連携が取れている」といったものも多くみられます。専門知識は入社半年～1年をかけて、しっかりとしたカリキュラムを組んで学べる体制を整えています。もちろん、学生時代に学んできたことを生かして活躍している社員もいます。独り立ちまではおよそ5年ほど。じっくり段階を経て技術を身につけられる環境です。当社ではガツガツ新案件を取ってくるというよりも、一つ一つの案件に技術者の視点をもってしっかり向き合うという雰囲気。目の前の開発する装置に全力を注げます。モクモクと取り組める方、考えて動ける方、まわりと協働できる方が活躍しています！
会社データ
| 事業内容 | 塗装、乾燥装置及び加工機械装置の開発、設計、製造
≪製品≫ コーター/ラミネーター/エンボス装置/クリーンドライヤー/ワインダー/アンワインダー ≪貢献分野≫ 情報記録・表示関連分野 └液晶ディスプレイ、タッチパネル、スマートフォン パッケージ関連分野 └ガムテープ、アルミテープ、ラッピングフィルム、食品用容器フィルム 衣料・繊維関連分野 └人工皮革 医療・衛生分野 └湿布材、パップ剤、検査テープ 建築・土木関連分野 └壁紙、ビニルシート、外装用シート、床材、屋根材 車両関連分野 └加飾フィルム・シート、内装関連シート、防水シート、エンジン部材関連シート、熱遮断フィルム 電気・電子関連分野 └フレキシブル基盤、半導体製品、導電性フィルム、保護フィルム、太陽光パネルのバックシート 私たちがつくる装置自体は、普段あまり目にすることはありませんが、 装置をつかって出来上がる製品は、私たちの生活の中にあたりまえにあるものばかり。 幅広い分野で私たちの技術が生きています！ |
|---|---|
| 設立 | 1951年4月5日
創業 1923年4月 ＊2023年に創業100年を迎えました＊ |
| 資本金 | 3500万円 |
| 従業員数 | 40名
|
| 売上高 | 11億1100万円（2023年9月実績） |
| 代表者 | 取締役社長 石井樹央 |
| 事業所 | 本社
群馬県太田市植木野町506番地 |
