これが私の仕事 |
呉服には、計算された販売メソッドがある。それを後進に伝えること。 新稲沢店では、呉服・宝石の販売と売場(特設会場も含む)作りと販売員の育成を行い、清洲店では、写真館“写ぼんだま”をマネジメントしています。呉服では、お客様にどうするとご購入いただけるか、先輩方が長年経験で積み上げてきたハウツーを新しいメンバーに教えています。経験がものをいう呉服の販売は、和装の知識から覚えなくてはいけないので、すぐに技術を習得できるものではありません。その都度、若手にレクチャーしています。一方、写ぼんだまの仕事はマネジメントよりオブザーバーに近いかもしれません。問題が発生したときにサポートに回っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
徹底した振袖売り込み作戦が成功したこと 師勝店で主任になったとき、改めて売場を分析してみると年間の振袖の成約件数が1枚でした。まずここから改革しようと思いました。外商として売り上げを作っていた元正社員のパートナー(パートタイマー)さんの協力を得て、チラシを配り、お母さん世代に訴えかける振袖のイベントを開き、DMで来店を促しました。イベントでは、特に腕のいいパートナーさんにお願いして、着物と帯、帯締めなどをコーディネートして展示しました。「ヨシヅヤの着物はセンスがいい」「あか抜けている」「やはり着物はヨシヅヤ」と印象を持ってもらえるよう徹底的にアピールしたところ、年間で20枚売り上げることができました。着物だけを買う方は少ないので、年間売上の目標を軽く達成してみんなでお祝いしたことが印象に残っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
若いうちから戦力になってバリバリ働ける魅力があった 大学で販売士の資格を取得したので、販売業の道に進むか、サークル活動で広告を研究していたことから広告会社を選ぶかで迷いました。いろいろリサーチした結果、販売業に進もうという気持ちに。若いうちから戦力になれるという事例からヨシヅヤに気持ちが傾きました。最終的には、自分自身が津島出身で、お客様との距離が近いというヨシヅヤの特徴がよくわかっていたので、この会社がいいと決心しました。 |
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これまでのキャリア |
入社後、高級呉服部の販売員として清洲店から津島本店、清洲店、師勝店を経験。師勝店で主任に昇格し、新稲沢店に。現在は、新稲沢店の高級呉服部と清洲店の写ぼんだまを兼任。 |