これが私の仕事 |
呉服からスタートしているヨシヅヤ。だからこそお客様は安心。 七五三、卒業式、結婚式などさまざまなシーンで着られる着物。そんな人生の節目を着物で飾るお客様のアドバイザー、それが私の仕事です。扱っている商品は着物や帯以外にも小物類・和装小物などさまざま。着物の御仕立て、クリーニング、メイクと着付けのサービス、オーダーレンタル(着物をオーダーメイドで作り、一度着用した後はレンタルに売る)のことなども合わせてご案内しています。ヨシヅヤは、もともと呉服から始まっているので、お客様からの信頼も厚く、大盛況の売場です。現在平成29年ですが、平成30年・31年に成人式を迎えられるお客様の着物を扱っています。忙しいですが充実した毎日です。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様のご要望に対してどうお応えしたらいいか、親切におしえてもらえた。 着物は、ルールがたくさんあるので、その知識を覚えるだけでも必死です。5~6人いるパートナー(パートタイマー)さんには、呉服に強い人や経験を重ねて着物をよく知る人がいて、いつも時間があるときには、話を聞いて、勉強しています。ある日、お客様が足袋を求めにいらっしゃいました。ところが、サイズが小さなものしかなかったこととお客様の足の形が横広がりだったため、ちょうどぴったりの足袋がありませんでした。パートナーさんに相談したら、横幅の広い足袋もヨシヅヤで扱っていることを知り、発注をかけて、必要な日までに足袋を用意することができたのです。お客様は大変喜ばれました。ピンチにたったとき、パートナーさんの存在がとても大きく感じました。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分が受けたい接客のスタイルはヨシヅヤのものだった。 接客業に就きたいと考えるようになってから、私はどんなスタイルで接客をしたいか、と考えてきました。私が接客することで、お客様には、お買い物以外に何が提供できるのだろう、と。最終的に行き着いた答えは「販売員をより身近に感じることができる接客」です。そこで、改めてヨシヅヤの接客を観察すると、「ああ、私が求めているのは、ヨシヅヤの接客だった」と気が付いたのです。親身になって買い物を手伝ってくれる、知らない情報を教えてくれる、そんな買い物以上の価値が生まれる接客がしたいのです。今はまだ呉服の知識を覚えることで精いっぱいですが、いつか着物で接客できるくらいになりたいものです。 |
|
これまでのキャリア |
入社後、津島本店で肌着売り場担当し、津島本店で呉服売場に異動。 |