これが私の仕事 |
細かな心配り。肌着売り場の上級接客。 肌着売り場は、約10000点を扱っていて、それらの商品の販売から発注、売場作りが私の仕事です。週に1度は必ず在庫切れしないようにアイテムをチェックし、発注します。肌着は、サイズはもちろん、素材や機能などお客様の好みが強く出るものなので、新しい商品知識を常に学ばなければいけません。もっとも気を付けたいのは、接客です。たとえば「これを着用すれば、背中のダンダンが目立ちません」は、配慮にかけるので「背中がすっきりされますよ」と言うようにしています。お客様に気持ちよくお買い物していただくために、言葉一つでもよく考えて、接客するように心がけています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
デリケートな話題になる肌着の接客。慎重に。 肌着には好みがあります。しかし、その好みをご自身で意識していない方も多いように思います。あるいは、デリケートな話題になるため、恥ずかしくて自分の意見をはっきり伝えることができないお客様もいらっしゃいます。そこで、矢継ぎ早に質問攻めにしてお客様のお求めになりたいものを探ることは止めています。お話を聞きながらどんなものがいいか、一緒に考えるという姿勢で取り組んでいるのです。あるとき、内気なお客様がいらっしゃいました。これまで恥ずかしくて、自分が欲しいものを言い出せなかったのでしょう。そんな方から「あなたに一緒に選んでもらえて本当に良かった」と言っていただけたことは、一生の思い出となっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
お客様の目線で見るヨシヅヤの接客は? 家が尾張地区にあるため、ヨシヅヤは昔から利用していました。買物は、いろんなところでしてきましたが、ヨシヅヤにひかれるところは、ズバリその接客です。リクルートスーツを買いに行った時のことを今でも忘れません。30歳くらいの女性が接客してくださいました。声掛けが自然で、押し付けるところがなかったので、すっかり気を許し、いろいろ自分の希望を話して、気に入ったスーツを選ぶことができました。デパートにも行ったのですが、じっと見られているような緊張感があり、落ち着いて選ぶことができませんでした。そういう経験を経て、あらためてヨシヅヤの接客がいいなと思うのです。 |
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これまでのキャリア |
清洲店で肌着売場をへて平成28年から肌着部副主任に |