これが私の仕事 |
POPは、ほぼ毎日作成。私がデザインとキャッチコピーを考えるなんて! 納品される商品の売価と数量を確認して店ごとに登録(PC入力)したり、食品の各担当などが集まる情報連絡会で使用する資料を作成したりしています。また、21店舗共通のPOP(主にお菓子など)を excelで作成し、売場レイアウトの指示書と一緒に各店舗に送っています。店舗オリジナルでPOPを作ってほしいとの依頼も受けるので、毎日1枚はなにかしらのPOPを作っています。POPを作るようになったばかりのころは、カラー印刷のものばかり作っていて「これは経費がかかりすぎ」と言われました。モノクロとカラーでかかる費用が異なることも知らなくて、まったくゼロからのスタートでしたが、見よう見まねでできるようになりました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「おはようございます」の挨拶がうまくいくと、一日が爽やかに始まります。 本部に来る前は、売場でドライ(米、調味料、菓子など)を担当していました。ドライの売場で最初に感じたことは、「元気さが足りないな」。隣の青果のパートナー(パートタイマー)さんが、元気な声を出して売場を盛り上げている様子を見て、私も「声を出して売場を作ろう」と心に決めました。商品を補充&陳列するときに、お客様と目が合うと「おはようございます」「こんにちは!」と挨拶するようにしたら、「昨日会えなかったから、今日も来たのよ」「あなたの元気を分けてほしくて」と言っていただけるようになりました。「地域のお客様に愛される店」を目指す私たちにとって、なによりのお褒めの言葉です。本部に異動しても挨拶することや元気さと明るさを大切にしています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
注目したい「ニッチ」と“地域貢献”があった。 マーケティングを学び、卒論では「ニッチ」を取り上げました。「ニッチ」とは、大企業が進出しない小規模な分野。また一般に、普通では気づきにくいところのことを言います。ヨシヅヤは店舗によって、地元の農家(広域であっても愛知・岐阜・三重)の野菜を仕入れ、地元で販売していますが、これは「ニッチ」。ビジネスチャンスがあると思いました。そして、お客様へのサービスとして「いも掘り」や「レンコン掘り」のイベントを開催するなど、そうした形で地域貢献している総合スーパーは、とても珍しい。この2点が当社の魅力だと感じて入社を決めました。大学時代は、飲食関係のアルバイトをしていたこともあり、接客が好きです。売場でお客様と対話しながら販売することをずっと楽しみにして入社しました。 |
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これまでのキャリア |
入社1年目は、太平通り店でドライ売場を経験。2年目は、食品事業本部本部長付になり、PCを相手に奮闘中。POP作りは、入社前に想定していなかった仕事内容ですが、楽しんでいます。将来の目標はお菓子のバイヤー。 |