業種 |
福祉・介護
その他サービス/外食・レストラン・フードサービス
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本社 |
長野
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私たちは長野県下伊那郡阿南町で、身体的または精神的な障がいなどにより独立した日常生活が困難な人々に対し、生活支援などを提供している社会福祉法人です。1967年に開設された救護施設「阿南富草寮」では、さまざまな理由で日常生活が困難な方々に向けて、生活保護法に基づいて、健康で安心した暮らしを送れるよう支援しています。利用者様が自分らしい生活を平和に送れるよう支援する、これが私たちの役割です。
救護施設「阿南富草寮」は、生活支援を必要とする方々が、その人らしい生活を平穏に送れるよう、支援するために設立された施設です。生活保護法に基づき、利用者様が文化的で明るく、健康的に生活できる場を提供しています。利用者様は、身体的または精神的な障がいにより、日常生活を独立して送ることができない方々がメインです。障がいの種類に関わらず、幅広い方々にご利用いただいています。私たちは、支援が必要な方を幅広く受け入れる「最後のセーフティネット」です。一人ひとりと親切・丁寧に向き合いながら多方面からのさまざまなサポートを提供し、命と生活を支える役割を担っています。
富草寮では20代から90代まで、約120名の利用者様が共同生活を営んでいます。生活支援職は日常生活の介助や外出時のサポートなど、障がいのレベルや介助の必要性に応じた支援を、チームで連携しながら提供します。利用者様の将来を一緒に考えることも重要な仕事で、個々人の夢や希望、悩みなどに寄り添い、個別支援計画を作成して日々の活動に反映。また、支援記録の作成や財産・金銭の管理、ご家族との連絡といった役割も担います。利用者様が抱える課題や人生像に応じて適切な支援を提供することは、知識・経験が求められる難しい仕事です。しかし難しさを乗り越え、より良い支援を提供できた時、大きな達成感を感じられるでしょう。
南信州の豊かな自然に囲まれた富草寮では、四季折々の交流イベントなどを盛んに開催し、地域の方々との交流を深めています。働き方にも配慮し、残業は少なめ。月に4回の宿直がありますが日勤が基本なので、仕事とプライベートのバランスが取りやすい勤務環境です。休みも取りやすく、先輩たちはアウトドアライフを満喫したり、国家資格取得のために勉強したり、自分の時間を有効に活用しています。入職後は、経験豊富な先輩職員がマンツーマンで手厚くサポート。何でも相談できる風土なので、能力向上やスキルアップのほか、将来のキャリア像についても少しずつ明確にしていくことができます。
事業内容 | ■第一種社会福祉事業
・特別養護老人ホームの経営 ・小規模特別養護老人ホームの経営 ・救護施設の経営 ■第二種社会福祉事業 ・老人短期入所事業の経営 ・障がい福祉サービス事業の経営 |
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設立 | 1967年 |
資本金 | 社会福祉法人のため無し |
従業員数 | 120名(2024年4月時点) |
売上高 | 9億円 |
代表者 | 理事長 中村さきえ |
事業所 | ■長野県下伊那郡阿南町北條413番地
・特別養護老人ホーム阿南荘 ・老人短期入所事業 ・法人本部 ■長野県下伊那郡阿南町富草4347-2 ・救護施設阿南富草寮 ・障がい者共同生活援助事業所 ■長野県下伊那郡阿南町富草4022 ・小規模特別養護老人ホーム太陽の家 ・老人短期入所事業 |
沿革 | 昭和42年4月 阿南町富草宮の原現地籍に生活保護第38条の規定に基づく救護施設として「阿南町立救護施設阿南富草寮」開設
昭和54年度 体育館建設 昭和55年度 居住棟2棟・渡り廊下増設 昭和62年度 食堂・厨房・浴室・ボイラー室・浄化槽建設 平成2年度 居住棟5棟・集会室・洗濯機械室・渡り廊下建設 平成3年度 管理棟(事務室・医務室・会議室・昇降口・渡り廊下等)建設 平成6年度 第3倉庫建設 平成6年度 第2倉庫2階建設 平成7年度 車庫建設 平成17年4月 管理運営が「社会福祉法人サンあなん」になる 平成17年度 暖房ボイラー取り換え工事 平成18年度 避難用通路舗装工事(玄関~集会室) 平成20年度 食堂エアコン整備 平成21年度 集会室エアコン整備 平成23年度 地下タンク埋設工事 平成24年度 大規模居住棟改築工事 平成28年度 食堂棟改築工事 平成30年度 コスモス棟・すみれ棟の全居室エアコン設置 令和3年度 浄化槽更新工事 令和2年度 入所定員変更 120名へ 令和5年度 入所定員変更 100名へ |
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