これが私の仕事 |
ビジネスドクター 以前、上司からとある小説の一文を紹介いただきました。医療訴訟の話で、ドクターは一時のミスが患者、その家族の人生を大きく左右する、という内容です。そして、私たち会計コンサルタントは「ビジネスドクター」と呼ばれるように、お客様の企業生命に大きく関わっている仕事だと、上司は話を終えました。ヒトの寿命や健康であれば医者です。健康状態をチェックした上、生活のどこに問題があるのか、患者に寄り添った治療をします。私たちも同じです。企業の永続性、健全性について診断し、課題とアクションプランを明確化にして、よりよい会社、よりよい社会を作ることが私の仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
オンリーワンでナンバーワン 「これは峯さんにしか言えないけど」。この言葉を、年に何回もお客様から頂戴します。お客様は経営者です。当然、年齢も人脈も、人生経験も私以上。そのような方のオンリーワンでナンバーワンになっていると感じられる瞬間が、この仕事の醍醐味だと考えます。そこからどのような言葉が続くかはさまざまですが、単純な話はありません。後継者が、、、会議で、、、取引先が、、、など、込み入った、かつ私の能力を遥かに超えた相談が多いです。しかし、このお客様にどこまでも寄り添えるのは自分しかいない。どうにかして解決するためにも、色々な方に力を借りながら、何とか自分なりの答えを出していく。この積み重ねが、お客様のオンリーワンでナンバーワンになれる源泉だと考えます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分が商品 就職活動時の選考理由は「自分という商品を、どこまで磨けるか」ということです。学生の時に、浅はかながらも考えていたことは「モノではなく、自分が商品の会社が良い」という軸です。きっとメーカーに入ると、自分の好き嫌いに関わらずモノを売らないといけないのでは。自分のために、お客様にベストでないことをするのは嫌だな、と思っていました。実際にメーカーで働いたことはないので学生の浅はかな憶測ではありますが、今でも「自分の努力次第で、自分の付加価値がいくらでも変化できる仕事」だと思っています。実際に、やりたい!という社員の背中を全力で押してくれる会社で、自分の能力を高めるのに良い会社だと今でも思っています。 |
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これまでのキャリア |
入社時は一般企業の会計顧問を担当する部署に配属。ここでは会計の基礎を学びました。現在は介護福祉事業者をターゲットにした部署にいます。会計の枠を出て、より経営に突っ込んだ経営支援業務を行っています。 |