これが私の仕事 |
マンション等の設備工事担当&新技術採用の窓口 自社の案件の設備工事について、企画、設計、積算、施工、アフターサービスを一貫して行っています。マンションだと進捗状況の異なる4案件程を担当しています。
近年の設備技術革新は目覚ましく、様々な新技術の製品や工法が盛り込まれているため、基本に忠実に、柔軟な対応が求められます。特に自社の設計施工の案件では、安全・安心・快適・エコ空間を目指し、マンションへの太陽光発電や蓄電池の採用を積極的に行っています。また、東日本大震災後には、新築マンションに非常用電源として発電機を設置し、これは防災マンションとしてテレビでも取り上げていただきました。これらの新技術をどのようにマンションに取り入れるかについて技術的検討を行う部署ですので、日々変化があり、やりがいのある職務だと感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分のポリシーを強く持つ! 建物を竣工させる期間の中で、最も工事現場が慌ただしくなるのは竣工直前の時期です。ある案件では内覧会直前まで工事が完了せず、私も毎日現場に行って作業の指示と確認を行いました。そのような中でも建物の品質を守るために、協力業者の方には「手間はかかるけど、このようなやり方をしてくれ」と言ったことがありました。協力業者と言い合いになりましたが、何が何でもそうしろと強く指示をしました。その箇所が、内覧会で実際にマンションを購入されたお客様から評価され、安心して住めると言っていただいた時には、自分の考えが間違っていなかったと思い、自信に繋がり、自分のポリシーを強く持つことは非常に大事だと感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
プロジェクト全てに携わる担当者。 大学時代の研究で取り組んだのは熱環境にかかわるエコ技術でした。
そこで、設備の業種を選んだのですが、弊社はディベロッパーとしての設備かつゼネコンとしての設備を兼ねており、企画提案から現場施工まで自分一人で携われることを知り、この企業にしたいと思いました。
例えば、設計事務所であれば、ディベロッパーから指示された仕様を図面化し、施工はゼネコンに任せるという形になります。弊社なら自分で計画したものに対して、最後まで自分で面倒が見れます。
弊社の設備では、案件のフローで問題があった場合、その問題が企画時、設計時、施工時かを検討し、改善を行います。全て自分で行っているため、原因の本質を知ることが出来ます。
このことが、弊社の強みであり、一人で何でも出来る技術者になれる理由だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
研修期間(1年間) →建設課として現場監督業務(3年間) →設備グループ(現職・今年で3年目) |