株式会社山と溪谷社ヤマトケイコクシャ

株式会社山と溪谷社

インプレスグループ
業種 出版
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
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先輩社員にインタビュー

山と溪谷オンライン 部
西村 健(46歳)
【出身】帝京大学  文学部国文学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 登山関連ウェブサイトの企画・運営
登山に関する情報やサービスを提供するウェブサイト「山と溪谷オンライン」の編集長として、企画のとりまとめや記事の編集、新規デジタルコンテンツの立案などを行っています。以前は15年ほど雑誌・書籍の編集に携わっていました。同じ編集作業とは言っても、ウェブメディアと紙媒体とでは異なる点も多いのですが、記事に求められる要素には共通する場合も多いため、過去の経験を生かしながら仕事に取り組むことができています。ウェブ全盛の時代を迎えていますが、まもなく創刊100年を迎える雑誌『山と溪谷』のコンセプトをデジタルコンテンツに置き換えて、今後も多くの人に届けたいと思います。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分が手がけた記事が、読者の心に響いたことを実感できたとき
山からの帰り、たまたま電車の隣に座った山帰りの男性と話していたときのことです。話題が愛読書の話になり、こちらの仕事を明かしたわけではないのに、自分が手がけた雑誌の特集企画について、「あの特集はとてもよかった」と話してくれたのがとてもうれしかったのをよく覚えています。雑誌や書籍がよく売れることも励みになりますが、やはりいちばんうれしいのは「企画を通して伝えたかったこと」が読者に響くことです。登山雑誌は長い歴史を持ち、企画のテーマ・題材は長年にわたって繰り返し扱ってきたものがほとんどです。そうした普遍的なテーマを、現代の読者に響くように工夫して企画に仕立てるのは苦労の連続ですが、新しい視点や表現を取り入れることで、心に残る記事を作っていけると思って取り組んでいます。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 学生時代からの愛読書の版元だった
子どもの頃から自然と本が好きで、中学生の頃から山と溪谷社の雑誌や書籍をよく読んでいました。山と溪谷社は私の中で集英社や講談社のような大手出版社と同じくらい存在感のある会社でした。大学卒業後は新聞社で記者として4年ほど働き、2年間の海外ボランティアを経て再就職先を探していたとき、ふと目にとまったのが山と溪谷社の求人情報でした。新聞社での経験を生かしつつ、好きな山をテーマに仕事ができるなら、と考えて入社試験を受けました。
 
これまでのキャリア 新聞社勤務(4年)→海外ボランティア(2年)→当社へ転職:山と溪谷編集部(1年半)→アウトドア雑誌編集部(8年)→山と溪谷編集部(5年)→ウェブメディア編集部(現職・3年目)

この仕事のポイント

職種系統 編集・制作
仕事の中身 趣味・プライベートシーンを楽しくする仕事
仕事のスタイル 自分の仕事を自分で決めていく仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 業界やその道で有名な人とのコネクションができる仕事
特に向いている性格 常に新しいものに敏感な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

天職とは、得意なこと、好きなことを生かしながら、社会に貢献できる職業のことだと思います。そうした職場に出会えるように、自分と社会にじっくり目を向けてみてはいかがでしょうか。

株式会社山と溪谷社の先輩社員

月刊誌『山と溪谷』の編集

山と溪谷編集部
黒尾 めぐみ
明治学院大学 国際学部・国際学科

山岳分野の書籍、季刊誌『ROCK&SNOW』の編集

山岳図書出版部
田島 圭悟
中央大学 文学部 人文社会学科国文学専攻

書籍の企画・編集、プロモーションなど

自然図書出版部
井澤 健輔
武蔵工業大学(現東京都市大学)大学院 環境情報学研究科 環境情報学専攻

自然分野の書籍、カレンダーの編集

自然図書出版部
白須賀 奈菜
鳥取大学大学院 持続性社会創生科学研究科 農学専攻

「ヤマスタ」アプリを活用し、デジタルマーケティングで人を動かす仕事です

ヤマスタ部
杉浦 里奈
名城大学大学院 農学部 生物環境科学科 環境動物学専攻

媒体広告やイベント企画等の立案~提案~運営まで業務は多岐にわたります。

法人営業部
青木 裕美
杏林大学 総合政策学部

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