森川不動産株式会社

「どうすれば、福井の街がもっとイキイキするだろうか」。私達は福井に根ざした不動産会社として、周辺地域の未来のことを常に考えています。大きな都市開発もその一つの答えかもしれませんが、街づくりの本質はもっと小さく身近な所にあると私達は感じています。福井で暮らす一人ひとりの毎日が心地よいものであれば、それは周囲の人々に影響し、街全体が活力に満ちて明るくなっていく。私達はそんな仮説を基に、不動産業を通して安全で健やかに、心安らげる場所を提供し、明るい街づくりに貢献したいと思っています。『良い毎日は良い街をつくり、良い街は良い毎日をつくる』。私達はそのきっかけになりたいと思っています。

ルームアドバイザーの役割とは、架け橋となることです。物件を所持するオーナー様と住まいを探すお客様をつなぎ、良い関係を築き上げることが一番の目的となります。店舗に来店されたお客様から条件をお伺いして最適な物件を探しますが、その条件をしっかりと聞き出すのが仕事の一番のコツ。築年数やデザイン、間取り、近隣のスーパーやコンビニまでの距離など様々です。時にはライフスタイルや家族構成、ペットの有無などの情報を元にこちらから提案することもあります。そして、良い物件が見つかれば内覧して契約へ。良い物件をマッチングできた時のお客様からの「ありがとう」の言葉が何よりも嬉しい仕事です。

現在の福井県は新幹線の開業や駅前の再開発などがあり、街が大きく様変わりして発展するちょうど過渡期にあります。私達もこの大きな変化に対応し、街の発展に貢献すると共に名実ともに福井県ナンバーワンの不動産会社を目指しています。そして、新社長が就任し、創業50年を迎えたことを機に、当社は新たな体制へと踏み出しました。それは『脱不動産屋』に磨きをかけ、さらに進化させる「不動産業の再構築と向上」。不動産屋の領域を超えて森川不動産にしかできない不動産業に挑戦することで、もっとできることを見つけ、もっとサービスの質を高め、もっとお客様と地域の役に立つ。グループ全体で不動産業を通じた「もっと」を追求していきます。