エスフーズ株式会社

老若男女問わず食されるお肉は日本だけでなく海外でも需要が高まっています。その中でも海外での人気が高まっている和牛の取り扱いは、当社の得意分野。特に神戸牛の輸出シェアは９０％以上です。海外牛肉の輸入自由化から、当社の柱の一つなる輸入事業は、海外の食肉の買付だけでなく、海外の食肉企業をグループ化することで、他にはない自社ブランド牛の生産も可能としました。食肉業界けん引するトップ企業として、「日本の食生活の安定と向上」を推進し行きます。

バラエティミートと言えばエスフーズ！エスフーズと言えば「こてっちゃん」！こてっちゃんの原料は、牛小腸。米国産牛肉の輸入卸売りをしていた当社は、米国でほぼ利用価値がなく、廃棄されていた牛小腸を使った製品開発することを決意。日本人好みの味噌味に開発したことで1982年から現在まで続くロングセラーになりました。命ある資源を無駄なく利用しようとする精神は、当社の事業の根底にあり、食肉加工も自社で行い、骨や脂もだしをとる食材や牛脂として利用し食品ロスを減らす仕組みがあります。

食肉業界では後発の当社は、成長に貪欲です。そのため若手社員の育成に力を入れています。新入社員から2-4年目、中堅社員、管理職社員向けなど、10種類以上の研修があります。また選抜された将来のエスフーズを担う社員を集めた「次世代育成研修」を実施しています。また若手社員にも積極的にチャンスを与え、責任ある仕事を任せたりします。自分の意見やアイデアを提案しやすい社風です。また、経営ビジョンである「バラエティミート世界一、食肉日本一、Japanese Beef 世界一」を目指すために大事にしていることでもあります。それは「明るく、楽しく、働く」会社づくりです。働き方の改善、ワークライフバランスに取り組んでいます。