創業98年を迎える株式会社宮本工業所は、消火設備の設計・施工管理・保守サービスを行っている会社です。国内メーカー製品および海外保険仕様の製品を設計から施工まで行える数少ない企業としてお客さまから厚い信頼を得ています。オフィスビルをはじめ百貨店、ホテル、病院、工場など数多くの大型案件で実績を重ねており、火災からお客さまの「生命・財産」を守る専門家として社会に貢献しています。
火災による被害の拡大を防ぐために大切なのは、早期の発見と消火活動です。一分一秒を争う時間との戦いにおいて、大きな役割を果たしているのが、熱を感知して自動的に水を散水するスプリンクラー。当社は1925年の創業より業界のパイオニアとして消火設備の設計・施工管理や、泡消火設備・消火栓などの設計施工、消火設備のメンテナンスに取り組んできました。長年にわたる信頼と実績で施主・ゼネコンとの直接取引も多く、オフィスビル、商業施設、ホテル、工場など幅広い案件を手掛けています。コロナ禍においても、通販用倉庫の増設やデータセンターの新設など需要が増えており、安定した事業を続けています。
営業・施工管理は、お客さまからのご依頼に対し設計や積算を行い、最適なプランを提案し、施工、検査・引き渡しまでトータルにサポートします。勤務地は全国各地の現場で、工事は1日から3カ月、1~2年とさまざまですが、長期出張などの場合は会社がマンスリーマンションなどを契約するので安心です。私たちの仕事は約7割が現場事務所でのデスクワーク。そして、気心の知れた職人や協力会社の方としっかりコミュニケーションを取り、安全かつ品質の高い施工ができるよう調整することです。老舗企業ではありますが、ルールに縛られない個人の裁量の多さも魅力の一つ。社会貢献度や専門性の高いスキルを身につけられる、やりがいのある仕事です。
「いついかなる火災が発生しても、宮本のスプリンクラーなら100%消火する」を合言葉に、1925年(大正14年)という約100年も前からスプリンクラーひとすじに取り組んできた宮本工業所。当社は創業よりこの業界のパイオニアとして、消火設備の最先端を常に歩んできました。現在では法律の整備も進み、商業施設などでは当たり前に目にするようになっています。営業部と工事部などの工事に関わる社員が月一でミーティングを開いて情報を共有するなど、20代から30代の若手を中心に密な連携を取り活躍。お客さまの「生命・財産」を火災から守るという使命のもと、最新の技術で最高のサービスを提供しています。
事業内容 | ・スプリンクラー消火設備や泡消火設備の設計・施工管理
・消火栓、水噴霧、二酸化炭素、粉末消火設備の設計・施工管理 ・消火設備のメンテナンス ・老朽化設備の評価と改善提案の作成 ・老朽化機器類のサンプリングテスト |
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設立 | 1949年(創業1925年) |
資本金 | 6000万円 |
従業員数 | 42名(2023年12月時点) |
売上高 | 31億5495万円(2022年9月度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 宮本 正祥 |
事業所 | 【本社】東京都港区三田3-4-2 いちご聖坂ビル6F |