株式会社山新

業種	ホームセンター専門店（複合）／専門店（音楽・書籍・インテリア）／専門店（スポーツ用品）／専門店（自動車関連）
本社	茨城

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
-
評価が高い項目
-

気になる	インターンシップ＆キャリアエントリー

ホームセンター　山新笠間店　店長
M.Gunji（41歳）

【出身】流通経済大学流通情報学部流通情報学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	店舗での販売・接客業務を基本に、グループリーダーの役割も担っています 2005年に入社し最初に配属された鉾田店では、自転車やカー用品の売場を長く担当していました。山新では商品の販売の他、自転車のパンク修理なども社員が行っているため、このときは会社のバックアップも受けながら、「自転車安全整備士」という資格も取得しました。 2010年に中級主任へ昇格し、2012年に佐原東店へ異動しました。現在は文具や事務用品等の売場をメインで担当しながら、グループリーダーとして数ヶ所の売場のまとめ役も担っています。仕事を進める上で心掛けているのは、やはりお客様の視点に立った接客や売場づくりです。最近はパッケージだけではよく分からない商品も多いため、スペースが許す限り実物の展示も行うようにしています。山新は社員の自主性を尊重してくれる会社なので、いかに仕事を楽しめるかは自分次第ですね。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	前年の売上データを検証し、通学用自転車の販売数を大幅に増やすことに成功鉾田店で自転車売場を担当していたときのことです。前年の売上データを検証したところ、1番大きなシェアを占めていたのが通学用の自転車でした。その販売台数を見て初めは『結構売れているな』という印象を持ったのですが、実際、周辺の中学校の生徒数を調べてみると、当店での購入は、全生徒の1割にも満たないことが判明。これは何としても販売台数を増やしたいと思い、上司にかけあって“ビラ”を作成し、朝の時間帯などを利用して校門前での“ビラ配り”を行ったのです。その結果、保護者の方々にも「身近にある自転車販売店」として認識いただけるようになり、その年は目標を大幅に越え、前年の2倍以上の台数を売り上げることができたのです。このときの経験は今でも大きな自信となっており、自ら考え、挑戦する楽しさも知りました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	持てる力を最大限に発揮しながら成長していける会社です！もともとホームセンターへの就職を希望していたのですが、その中で山新を選んだのは、会社説明会で詳しい話を聞いた際に、その独自の経営スタイルに共感ができたからです。実は学生時代、他社のホームセンターでアルバイトをしていたのですが、そのときは売場づくり1つをとっても本社から全店舗統一で指示が出ていたため、いま一つやりがいに欠ける気持ちでいました。その点山新には、ベテラン・若手に関係なく、様々なチャレンジを後押ししてくれる風土が根づいているので、今は毎日、のびのびと自分の持てる力を発揮できています。このように、山新では一人ひとりの社員に大きな裁量権を与えてくれるので、みなさんにも“先輩を負かす”ぐらいの気持ちで、失敗を恐れずにどんどんチャレンジしてほしいですね。

これまでのキャリア	2005年入社/鉾田店 →2010年/主任昇格 →2012年/佐原東店へ異動→2014年/土浦店次長→2017年/土浦店店長→2019年/鉾田店店長→2021年/グランステージ水戸ホームセンター副店長→2024年/笠間店店長（現職）

この仕事のポイント

	販売・サービススタッフ
	生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	顧客の嗜好を洞察する力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動が長引いてくると、“とにかく内定をもらうこと”が最優先になってしてしまいがちですが、内定＝ゴールではありません。みなさんには、どこかに就職しなければ…、という気持ちだけで会社を選ぶことなく、“本当に自分がやりたい仕事”をよく考え、就職活動を進めて欲しいですね。
私の場合、ホームセンターで働くことを強く望んでいたので、どんな業務にも【熱意】を持って取り組めますし、何より1日1日を充実した気持ちで過ごせています。