これが私の仕事 |
安価で調達してくるだけの仕事じゃない 私の業務は簡単に言うと「設計図面通りのものを取引先から安価で調達してくること」ですが、単に取引先に見積もり依頼をして価格交渉する仕事ではありません。機種によって形状や指定の材料が違ったりするので、取引先が問題なく作れるかどうかの確認やさらに作りやすく、安く部品を購入するにはどうすればいいのかを取引先と話し合いながら進めています。時には開発部門と協力して仕様(構造や製造方法など)を決めていく必要があり、製品開発の橋渡し役として仕事をしています。機種により高い収益目標があり、取引先との交渉が難航することもありますが、両社がWin-Winの形で交渉が成立したときはやりがいを感じることができます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
取引先との信頼関係 私は入社2年目で機種・取引先の担当を任されました。3年目の時に、私が担当していた機種で原価目標が厳しく、取引先との交渉が難航している部品がありました。これまでの経験を活かして自分なりに考えたストーリーで交渉し、最終的にお互い譲歩した形のところで交渉が成立しました。その際、取引先からは「Aさんだったら信頼できるから条件を受け入れました」とコメントを頂き、「信頼」で勝ち取ることができた交渉結果でした。取引先担当として苦労することもありましたが、普段から取引先の方へ気を配り、コミュニケーションを取っていたことにより信頼関係が構築できたと思うので、うれしかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
日本の技術で世界の人々の生活を支えたい! 当時、自分の就活の軸を「グローバルメーカー」かつ「部品メーカー」としており、さらに業界も自動車業界と半導体業界に絞って就職活動をしていました。さまざまな企業の説明会に参加した中で、テイ・エス テックは特許登録数がかなり多いことを知り、開発力があるという点で、自分が思い描いていた「日本の技術で世界の人々の生活を支える」ということを一番体現できそうな会社だと思い、入社を希望しました。実際にエントリーして面接を受け始めると、他の会社より雰囲気もよく、フラットに接してくれたところが好印象だったので、入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
2019年4月 入社 3カ月間の工場実習
2019年6月 購買部購買一課 配属。量産機種の部品調達を担当
身についたスキル:取引先、各関連部署との交渉力 |