これが私の仕事 |
シートの構想から形にするまで、一貫した設計を担う 顧客である完成車メーカーから提示される「こんなシートがあったらいいな」という構想をもとに、当社が企画提案し、それを具現化した図面を書き上げるのが設計部門の主な仕事です。
顧客・メーカーとの納期等の打ち合わせ、他部署と連携した仕様決定など、設計部だけで完結する仕事はありません。開発のトータルコーディネーターとして、営業、購買、さらには生産部門とも連携をとり、多くの人と関わりながら業務を遂行するため、設計部門は製品開発の中心を担う部署になっています。難しいのは、日程の管理。完成車発売に向け、必ず期限までに要望を満たした図面の提出が必要です。大変さはありますが、自分が担当したシートが世の中にあるのを見るとやりがいを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
3年目で任された、シートの骨格を担うフレームの設計 初めての仕事は、アジア向けシートフレームの部品設計でした。アジア向けの製品であるため、日本のみならずタイの方と話を交えながら仕様を決定していき、なんとか図面を出力することができました。いざ製品が出来上がってくると「自分の書いた図面から立派なモノが形になった」という達成感を得ることができました。統括しているリーダーは、途中参加である私にも「ご苦労さま」と労いの言葉をかけてくれ、次の仕事へのモチベーションにつながりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
目で見て触れられるモノづくりがしたい 東京モーターショーで当社を見つけました。元々自動車は「見た目」で判断するくらいの興味しかありませんでしたが、シートなら「目で見て触れられる」と考えました。きっと、この会社でモノづくりに携わったら、やりがいを感じることができると思い、採用試験を受けることを決めました。
当社の良い所は「自分が携わった製品を町中で実際に見ることができる」ことです。また、当社は世界各国に展開しているため、日本だけではなく海外で仕事をするチャンスがあることにも魅力を感じました。 |
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これまでのキャリア |
2015年4月 入社 3カ月間行田工場にて工場実習
2015年7月 設計部設計課(現:第一設計部設計一課)に配属、今に至る。 |