これが私の仕事 |
チーム一丸!次期モデルのシート開発 四輪車用シートは、乗り心地やデザイン性などが良く、衝突時に乗員を保護するモノという条件を満たす必要があります。シートの役割を考えて企画から試作や量産まで、品質と作りやすさの両面を考慮した設計をしています。設計する上では、法規、ユーザーの使いやすさとニーズ、納期、コストや重さなど、さまざまな条件を満たすよう考えています。経験と閃き、課題に対し真面目に向き合うことが大切な仕事なので、人間にしかできないことだと思います。そして、シート設計は一人ががんばるのではなく、チーム一丸となり目標に向かって推進する必要があります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
思い描いた設計ができた瞬間 シートを設計するにあたり、自分が思い描いた様にはいかないことが多々あります。車のシートは部品点数が多く、全体バランスを調整する必要があります。シートのコストと重さのことを考えすぎると、耐力や強度が基準に満たなくなってしまうことが多いです。そのような中、軽自動車用のシート開発時、コストと重さを調整しつつ、耐力や強度をうまく向上させられたときはとてもうれしかった記憶があります。また、お客さまからも感謝の言葉をもらうことができ、より一層うれしさが増しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
勇往邁進の志 ”座るを考える”座ラボの研究、フォーラムの開催を知り、さまざまな視点で考え、知恵を出すことで、自分の知識を高められる会社であることに惹かれました。常に今ある課題に対し、新しいことにチャレンジして乗り越えていくという志に共感したことが、テイ・エス テックに入社するきっかけとなりました。また、有給休暇取得率が高いことも私にとって魅力に映りました。 |
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これまでのキャリア |
2016年4月 入社 3カ月間埼玉工場にて工場実習
2016年7月 入社 設計部設計課(現:第一設計部設計一課)に配属、現在に至る。 |