これが私の仕事 |
今より高品質な製品のつくり方、加工方法を考える! シートやドアトリムといった自動車部品の製造や加工には、一連の決まったやり方や規定が存在します。技術は常に進化しているため、このやり方や規定も新しくしていかないと、時代に追いつけません。
加工技術開発課は、今までの常識を打ち破る新しい製品のつくり方や加工方法を確立させ、より良い製品を世に送り出すための技術検証、考案を行う部門です。そのため、テイ・エス テックの技術進化を担っていると言えるかもしれません。まだ誰もチャレンジしたことのない新しい技術を追求できるところがこの加工技術課の魅力です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
東京モーターショーの展示品製作 2017年の東京モーターショーでテイ・エス テックブースへ来ていただいた方!
あの時展示されていた 「有人宇宙船シートコンセプト」を覚えていますか?
製作は各部署からプロジェクトメンバーを選出し行いますが、加工技術課では私も担当しました!
東京モーターショーというビッグイベントの展示品に携われたことに、当時、新人であった私は大きな喜びを感じました。あのシートは接着剤とリベットという部品を使って、カーボンとアルミを繋ぎ合わせて製作しました。塗る接着剤の量が多いと、人の目に触れる箇所にはみ出してしまい、見栄えが悪くなってしまいます。必要な強度を保ちながら接着剤の量を調整して、部品同士をつなぎ合わせていく作業がとても大変でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
欲張りな夢を叶えられる会社だったから 私は大学主催の企業説明会で、当社を知りました。
車に乗っている時、常に視界に入り、常に人間に触れあっているモノ・・・さらにはその車のデザインや性能をも印象付ける重要な部品。シートやドアトリムにはそんなイメージがあります。
車と人間をつなぐ重要な部品を自分の手で開発してみたい!
さらにはプライベートも自分の好きなことをやって満足したい!
こんな欲張りな夢を叶えられる会社がテイ・エス テックでした。自動車部品の開発に携われて、有給休暇もとりやすく福利厚生も充実。自分にとって理想の会社です! |
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これまでのキャリア |
2017年4月 入社 3カ月埼玉工場にて工場実習
2017年7月 製品技術部加工技術課(現:生産技術開発部加工技術開発課)へ配属、今にいたる |