これが私の仕事 |
22年モデルのグローバル機種、24年モデル軽自動車先行開発 22年モデルのSUV型車両に向けたグローバルな機種担当をしています。日本はもちろん、海外での生産にも対応した様々な仕様のシート開発を行っています。ぱっと見は同じシートでも細かいデザインが違ったり、また国に合った要件を達成する為に、少しずつ違った仕様のシートの開発を行っています。
社内で完成車メーカーに売り込むために行っている、24年モデルの軽自動車向けのシートの先行開発も担当しています。完成車メーカーから注文を受けるだけではなく、当社からも積極的に提案を行っているのです。
シートの仕組みや構造には一つ一つちゃんと意味があって設定されているので、開発に必要なノウハウを日々勉強できることが、自分の成長に繋がっており、そこにやりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の考えがシートに乗る それまで学生だった頃にやっていたのは問題に対して、解答を出して正解を導きだすこと。わからなければ、ヒントや答えを見てしまえば正解にたどり着くことはできたと思います。
しかし私の担当業務は、答えがたくさんあるなかで、自分の考えと意志で最善解を選び、上長に評価してもらい、正解を導き出します。
それまでの道のりは険しいこともありますが、採用が決まると、自分が出した答えがシートに乗って、世の中で走り回ることになります。
街中で自分が開発に関わった車を見ると嬉しい気持ちになりますよ! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
連携する就職活動 この会社を知ったきっかけは、実は友達が見つけてくれたことです。目指す業界が同じだった友人達と、候補となる会社を調べていましたが、正直自分一人で見つけられる会社など、微々たるものだと感じていました。そこで、各自で調べて、後日、「こんな会社あったんだけど、これ面白そうじゃない?」「ここ、福利厚生すごくしっかりしてそう!」と、いった具合に情報交換をしていました。
この会社に入った理由は、当初テストドライバーの業務に憧れを持ち就職活動を行っていたためです。一般のお客様が車を購入する際にはシートの座りやすさ、フィーリングは購入検討の材料に十分なりえます。車と乗員が唯一接しているシートのフィーリングは必要不可欠な要素であることに気が付き、シートフィーリングの奥深さを学んでみたいと思い、当社を選びました。 |
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これまでのキャリア |
2013年4月 鈴鹿工場にて工場実習
2013年7月 技術センター 開発試験部 実験・研究課に配属 |