日澱化學株式会社

加工でんぷん、でんぷんの製造・販売

業種	化学食品／化粧品／医薬品／商社（化学製品）
本社	大阪、東京

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昨年の
採用情報

先輩社員

品質管理部
E.O

【出身】姫路獨協大学薬学部・医療薬学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	加工でんぷんの品質管理。製品の安心・安全保証のために製品を販売するためには、その製品が品質基準を満たしているかどうかの確認が必ず必要になります。それは工場で製造された製品の規格・品質確認はもちろん、原料や薬品の品質確認も品質管理の業務になります。私は主に医薬品関連の製品に関わることが多く、食品・工業品とは法律や規則が違う部分もあるので、法改正の情報収集も日々行っています。また製品規格や他社との取決め書など不備がないかの確認なども行っています。品質管理とは、問題そのものが起こらないよう、あらかじめ予防しておくことも含まれます。万が一不適合の製品を出荷してしまうと、製品回収など大きな問題になりかねません。そのため、品質管理は製品を「常に一定の品質を保つ」、「安心・安全に使用してもらう」といった日澱化學にとって非常に重要な役割を持つ仕事です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	規格外（OOS）結果発生！原因追及と対策で品質トラブル回避入社して2～3年目のころ、ある製品で規格外（OOS）結果が続いたことがありました。規格外（逸脱・異常）が発生すると、明確なラボエラーが見つからなければ、原因追及のために、製造記録・試験記録を確認・調査する必要があります。望ましくない状況の再発を防止するため、その原因となった状態を解消する措置をとらなければなりません。その時は、サンプリング手順が原因ではないかと疑い、手順を変更することによって、原因を除去することができました。何が原因になる可能性があるか、自分一人ではわからないことも、経験豊富な上司や他部署の社員の色々な角度からの意見により、問題解決につながり、試験時間の短縮、OOS発生率を下げることができました。他部署とのコミュニケーション、情報を客観的に分析する力が必要になると感じた経験でした。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	食品・医薬・工業用途と幅広く人の生活に貢献できると感じたから。大学では「薬・病気」のことを学び、病気の人々に貢献する仕事はもちろん、それ以外の多くの人に貢献できる仕事が良いと思い、就職活動を製薬・健康食品業界で行いました。品質管理職は、製造現場の最後の砦です。製造現場と販売部署との連携、顧客のニーズを踏まえた改善を行うことで喜ばれる製品を届けることができると思い志望しました。その中で、日澱化學を知り加工でんぷんは食品・医薬用途だけでなく、工業用途にも使用されていることから、様々な面から生活に貢献できることを魅力に感じました。また、地元の関西で就職したいと考えており、ジョブローテーションが基本的になく、将来設計がしやすく安定して働ける環境であることと、工場が本社と同じ場所にあるため、品質管理職では珍しく大阪市内で働けるという点も大きな決め手となりました。

これまでのキャリア	品質管理（現職・今年で6年目）

この仕事のポイント

	生産管理・品質管理・メンテナンス
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

今後の人生で何を大切にしたいかを考えておくと選びやすくなるかと思います。職種・給与・福利厚生・勤務地・ライフワークバランスなど多くのポイントがあるかと思いますが、自分の中で譲れないものは何かを決めておくと、就職活動がしやすくなるかと思います。面接時は緊張すると思いますが、多くの面接官はあなたのことを知りたいので、きちんと聞いてくれます。落ち着いて自己ＰＲ・志望理由の伝えたいポイントを、自分の言葉で話すことが大切だと思います。