日澱化學株式会社

加工でんぷん、でんぷんの製造・販売

業種	化学食品／化粧品／医薬品／商社（化学製品）
本社	大阪、東京

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昨年の
採用情報

先輩社員

大阪営業部
Ｄ．Ｋ（30歳）

【出身】龍谷大学経営学部卒
【年収】非公開

これが私の仕事	加工でんぷんの販売基本的に先輩から引き継いだお客様への訪問や対応を行うことが多いです。販売している製品の安定供給に向けて、お客様との面談等を踏まえて得た情報から、社内で生産や在庫調整等を行うことが第一です。そしてその上で、既存のお客様や、まだ取引のないお客様へ訪問・提案を行っていきます。単に加工でんぷんを提案するのではなく、加工でんぷんを配合させた食品（例えばパンや麺、お菓子など）の試作品を基に、お客様へ試食していただき、その時の感触や評価から営業活動を行っていくスタイルが最近では主流になりつつあります。社内の研究開発部と共に新たな商品の開発や試作提案に向けた打合せを行い、既存のお客様や、まだ取引のない新規のお客様へも使用いただくことになった時が特にやりがいや喜びを感じることができます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自身の営業で初めて海外へ製品の輸出ができた当社では担当を地域ごとに割り当てることが多く、私は大阪・兵庫・九州のお客様を担当しております。その中で入社6年目の頃、国内の商社様より、国外向け輸出製品の案件を頂きました。当社では、製品の国外での実績はありますが、私自身、国外案件の新規採用実績はありませんでした。そのため、国外の案件に関しては未経験に等しく、分からないことや、お客様からの要望も多くあったのでかなり苦戦しました。それでもなんとか実現できるよう、社内での調整等を行い、結果的に正式に採用を頂き多くの数量を輸出するができました。加工でんぷんというものは、国内でも国外でも幅広い業界に使用されているので、これを機に今後、国内のお客様のみではなく、国外へも展開していけるよう営業活動に取り組んで行きたいと考えております。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	加工でんぷんの可能性を感じたから自社で作った製品を販売したいという思いから、メーカーの会社を志望して就職活動を行っていました。調理などに使われる片栗粉（馬鈴薯でんぷん）以外で、でんぷんというものを普段目にすることがない人がほとんどだと思います。当社が製造販売している加工でんぷんは、あらゆる食品に使われており、スーパーやコンビニなどに陳列されている食品の多くに使われていることが会社説明会を通して分かりました。また、食品以外でも例えば、鰻の餌や壁紙用の糊、化粧品などにも使われており、かなり日常に密着した物なんだと知りました。食品・工業・化粧品とったいそれぞれの用途に合った求められる品質や物性があり、その要望にあった加工でんぷんの製造販売を行っております。加工でんぷんの可能性に惹かれたことが入社の決め手に繋がったと感じています。

これまでのキャリア	大阪営業部（現職・今年で8年目）

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	交渉力・折衝力が身につく仕事
	使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

特に最近ではコロナウィルスの影響を大きく受けて就職活動が非常にしづらく、また会社の雰囲気も掴みにくい状況かと思います。私の場合、メーカーの中でも”食”に興味があったこともあり、就職活動では食品に関われるような会社を選んでいました。自分がやりたいことがハッキリと明確にある人よりも、おそらくない人の方が多いと私は思っています。少しでも興味がある物事から会社選びをしていくのが良いのではないかと考えております。