これが私の仕事 |
公共施設や工場、オフィスビルの照明設備など、電気工事の施工管理 施工管理とは、工事現場で安全管理や作業スタッフへ指示を出す現場監督のこと。業界では「せこかん」と呼ばれています。
建設現場にはさまざまな種類の工事があり、僕はその中でも照明器具などの取り付け工事の施工管理をしています。仕事をしながら国家資格を目指せる、技術系の専門職です。
当社には、電気工事施工管理技士、電気通信工事施工管理技士、管工事施工管理技士など50人以上の有資格者がいて、これから資格を目指す20代もがんばっています。
作業をする職人さんは年上の経験豊富なベテランばかりで、20代の僕が監督職をするのは気が引けたのですが、皆さんやさしく見守ってくれて、しっかり現場の安全を守っていくという筋を通すことで、4年経った今は、かわいがられつつ、頼ってもらえるようにもなりました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
大垣支店の新社屋の施工管理を任されました 2024年秋、僕の勤務地の大垣支店が新社屋へリニューアル。ゆったり広々、洗練されたインテリアのおしゃれなオフィスに生まれ変わりました。
その電気工事の施工管理という大役を、なんと入社4年目の僕が任されたのです!これまでは工場や、電気設備だけを改修するリニューアルの現場などが多く、オフィスの新築を担当するのははじめて。おしゃれな内装にマッチするようにいろいろな工夫を施し、天井裏の配線の美しさにまでこだわった工事をすることができ、とてもいい経験になりました。やっぱり新築はワクワク感が違います。工事が終わり、最初に照明を点灯させたときの、パっと明るくなる瞬間の格別な気持ちが味わえるのは、この仕事ならではの役得です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
会社説明会で聞いた社長の言葉に、ぐっと心を掴まれました 大学は電気とは関係のない教育学部でしたが、工業高校出身で電気工事士の資格を持っており、「技術系の仕事をしたい」と思い就活する中で出会ったのが当社です。
会社説明会で、社長(現相談役)が「自分の息子に勧めたいと思える会社にしたい」と言うのを聞き、「社員のことを家族のように大切にする会社なんだ」と思い、スムーズに内定をいただけたこともあり入社を決意しました。実際、年間休日の多さや福利厚生がしっかりしていること、資格取得支援など、なかなか恵まれていると感じています。
後で聞いたことですが、内定時に社長自ら僕の出身高校に出向き、どんな生徒だったかを尋ねたとのこと。僕のことをよく覚えている先生から推薦の言葉があったとのことで、先生にも感謝しています。 |
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これまでのキャリア |
2020年 入社、施工部電設課に配属(現職)
2024年 第1種電気工事士を取得
現在は2級電気工事施工管理技士取得に向け勉強中 |