【Rice Life Line 新潟から全国の食の基本を支えます】
お米は「食べるライフライン」という考えの元、新潟県魚沼産コシヒカリのお米の産地から全国のお客様にお米をお届けしてしいます。
地元魚沼や新潟県内の生産農家様から直接仕入れ、精米を行っております。
生産農家様の顔と名前、時にはお人柄までを知り、栽培履歴までしっかり把握していますので、美味しさに加え、安心安全なお米を届けられる体制が整えられています。
「米処新潟から、誇りをもってお届けしたい」との強い思いを持ち、トップブランド地元魚沼産のコシヒカリから、飲食店、お弁当工場などの業務用米まで幅広く扱っています。大手コンビニ様の新潟・群馬・長野エリアのおにぎり・お弁当のお米は当社から供給させて頂いています。全国チェーン展開の外食産業様への納品もさせて頂き、製品の品質をご評価頂いています。栽培履歴まで遡れるトレーサビリティの確立や、地元ならではの農家さんと密着した仕入ルートなど、高評価を頂いています。今までは新潟の産地よりお届けをしていましたが、令和6年には埼玉にも工場が竣工しお客様のより近くで迅速に対応できる体制もでき更にパワーアップしました!
私たちが毎日口にするお米。日本人の主食がお米であるということは、この先も変わることがありません。魚沼産コシヒカリの産地である魚沼からお米をお届けすることは私たちの使命でもあります。諸長は今年で創業118周年。これからもこの伝統を繋いで行き、この地域の産物を守りながら地域に還元するという事は非常に重要なことと考えています。募集職種は営業・製造・事務・品質管理。入社後1ヶ月間の研修で全ての部署を経験し、希望と適性を考慮した上で配属を決定します。「食に関わる仕事がしたい!」「食を通じて地域貢献がしたい!」という「食に対する熱い情熱」を持った方の応募をお待ちしています。
お陰様で業界のシェアを順調に拡大し続けています。令和6年4月に念願だった関東にも工場を建設しました。埼玉県に精米工場を竣工し、更なる販路拡大へ向けて今後も邁進して参ります。営業の力は当社の売上げを担う重要なポジション。日本の主食である米穀の営業はどこにでもチャンスは広がっています。営業の経験年数が比較的浅い社員でも今まで全く視野に入れていなかったお取引先を開拓し、大きな売上げに繋がっています。日本の主食であるお米を取り扱うという仕事は日本人の原動力を支えていると実感できる誇らしい仕事です!当たり前にあるお米。だけどお米には可能性が無限大にあり、やりがいの大きい仕事です。
事業内容 | □米穀集荷業
□米穀卸売業(お米に関する業態が95%程です) □酒類・燃料(プロパンガス・灯油) □住宅設備機器、及び家電販売 |
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創業 | 明治39年10月 118周年目となります。 |
設立 | 昭和54年9月8日(1979年) |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 128名(令和6年9月現在) |
売上高 | 259億(令和6年度5月期) |
代表者 | 代表取締役社長 諸橋 勤 |
事業所 | 【本社・魚沼精米工場】
新潟県魚沼市十日町352-15 【見附精米工場】 新潟県見附市新幸町4-1 【東京営業本部】 東京都中央区日本橋小伝馬町13-5 アソルティ日本橋小伝馬町 9階 【埼玉精米工場】(令和6年4月稼働の新工場) 埼玉県大里郡寄居町大字桜沢1756-4 【福田支店】 新潟県魚沼市福田新田185 |
沿革 | 明治39年 米穀小売、酒類小売、塩の小売を目的とし初代諸橋長吉によって諸長商店を創業
昭和24年 法改正に伴い、米穀小売業、酒類小売業、たばこ小売業免許取得プロパンガス、灯油順次取扱 昭和54年 ナショナルショップ店家庭電器取扱開始 昭和54年 資本金2,000万円で合資会社諸長商店法人設立 代表社員 諸橋龍夫 平成 3年 一次集荷業認可(農林水産大臣許可) 平成 6年 資本金3,000万円で株式会社諸長商店に組織変更 代表取締役 諸橋勤 平成12年 東京都練馬区に東京営業所建設 平成13年 東京営業所にアンテナショップ米屋諸長出店 平成16年 倉庫業者登録国土交通大臣認定 平成16年 本社を北魚沼郡小出町十日町352-15に移転 平成16年 町村合併により魚沼市へ移行 平成18年 新潟県見附市工場用地34,000平米購入 平成20年 魚沼市佐梨に社員寮「サンライス」を建設 平成21年 福田支店改装 平成22年 魚沼市田中に土地3,100平米及び倉庫購入 平成22年 精米工場にレスキューソーター(異物専用選別機)2台導入 平成22年 「株式会社 諸長商店」から「株式会社 諸長」へ社名変更 平成26年 見附精米工場を竣工 平成28年 見附南定温倉庫竣工 平成29年 東京営業本部を東京都中央区日本橋に設立 平成29年 新潟県内初の精米HACCP認定 令和 3年 魚沼定温倉庫竣工 令和 4年 見附北定温倉庫竣工 令和 5年 埼玉定温倉庫竣工 令和 6年 埼玉精米工場竣工 |
安定的な販売力 | 弊社のお届け先は内食用・中食用・外食用がバランスよく保たれています。
そもそもお米は主食であるため、弊社の事業は安定した業種ではありますが、 たとえ世の中に変化が起こっても供給量に偏りが少ないため、 売り上げに対する影響が受けにくいです。 例えばコロナの期間中、外食向けへのお届けは少なくなってしまったものの、 家で炊飯する用にスーパー様やECサイト向けの売り上げはぐっと伸びました。 バランスよくお客様がいらっしゃるので安定的に事業を運営することができています。 |
諸長の強み | □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
魚沼産のコシヒカリの味と品質と仕組みが確立されています □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【1】産地直送 【2】生産農家はもちろん生産履歴(トレーサビリティ)までしっかり把握しています。 (第一種出荷取扱業のため) 【3】万が一不作でも、原料米の確保ができ、安定した供給ができます。 (生産農家直結のため) 【4】生まれも育ちも新潟魚沼で118年続く米卸です。 【5】最先端の工場で優れた精米技術を持っています。 【6】大容量の定温倉庫で原料米を大切に保管しています。 【7】通常より簡素化された流通により他社よりも安価で提供できます。 |
ここが自慢です! | 【多くの方に、魚沼産の美味しいお米を味わってもらいたい!】
その想いから始まった私たちは、魚沼地域の農家との厚い信頼関係のもと、約118年以上の間日本の食文化、その中でも特に重要なお米の生産と供給に携わってきました。 お米は生きもの。作業ひとつ間違えば、お米の品質はどんどん悪くなっていきます。 1年に1度しか採れないお米を1年中美味しい状態で提供するため、 (1)ご注文を頂いてから精米を開始して、新鮮な精米のものを発送 (2)お米の鮮度を保つ定温倉庫を完備し、温度と湿度を徹底的に管理 (3)日産100tの最新精米システムを導入し、 スタッフの熟練の技術とFAシステムコンピュータにより集中管理 (4)製品の成分分析や炊飯試験を定期的に実施し、お米の粘り・食味特性を把握。お米の持つ 特性を最大限に引き出す高度な技術と知識の蓄積。 など、工程一つひとつにこだわり、食味の劣化や砕米の少ない、光沢のある高品質米を 供給できる体制を整えています。 また当社では「米トレーサビリティシステム」を導入。 原材料や出荷取扱業者の情報公開を通じて、 より信頼性の高い商品づくりと目指しています。 当社は3工場共に「精米HACCP」認定工場。 新潟県の精米工場では初の認定となりました。 精米の安全を確保し、品質管理、衛生管理、汚染防御管理を行う 総合工程管理の取り組みを行っています。 創業からずっと慣れ親しんでいる、地元魚沼のコシヒカリ。 私たちの、このお米に対する愛情とこだわりは どこにも負けないと自負しています。 これからも地元の生産農家と一体となって、 安心・安全な美味しいお米を提供していきます。 |
魚沼産コシヒカリはなぜ美味しいのか? | コシヒカリは昭和19年に新潟県の農業試験場で誕生しました。
昭和29年、県内8か所で試験栽培がスタートしたといわれていますが 現在、最初に植えられたことが確認されているのは、南魚沼市(旧南魚沼郡六日町)だけです。 雪深い魚沼の澄んだ冷たい水と肥沃な大地の恵みによってコシヒカリは育ちます。 また魚沼の場合コシヒカリの登熟(出穂後40~45日間)する8月上旬には平均10度前後の昼と夜の温度差があります。 日中、太陽をたっぷり吸収し、夜間は安静状態の中でおいしさをその実に蓄えます。 この昼夜の温度差がコシヒカリを活性化し、食味と品質をさらに向上させるのです。 |