マクセルイズミ株式会社
マクセルイズミ
2026

マクセルイズミ株式会社

製造・販売(電設工具・電気製品・油圧機器等)/マクセルグループ
業種
設備・設備工事関連
家電・AV機器
本社
長野

私たちはこんな事業をしています

私たちはインフラ整備に欠かせない電設工具を中心に、各種電気製品やオゾン関連機器、健康・理美容、医療関連機器の製造販売を行っています。電設工具とは電気工事に使う道具のことで、ドライバーやケーブルカッター、ワイヤーストリッパー、テスターなど多種多様。当社では送電線や配電線の工事で使われるような専門的な電設工具を独自の技術で開発・製造し、日本国内のみならず世界中のインフラを支えています。

当社の魅力はここ!!

事業優位性

電設工具製品・家電製品ともに60年以上の開発・製造経験を誇る

当社は世界のインフラを支える電設工具製品と、高い技術力を誇る家電製品という、電気に関わる2つの「ものづくり」を通じて社会に貢献しています。当社は80年以上前の1939年に創業。現在でも当社家電製品の主力である「電動シェーバー」をはじめ、さまざまな家電製品のOEM供給を1959年にスタートさせ、1962年には当社が開発した電設工具製品を旧日本電信電話公社や電力会社へ供給を開始。電設工具製品・家電製品ともに60年以上の開発・製造経験を有しているのです。また当社では、製品の企画から製造・販売まで、ワンストップで行っていることも強みであり、培った経験と技術を新たな商品の開発へと積極的に活かしています。

技術力・開発力

世界が認める高い技術力。小ロットのOEM生産にも対応可能

当社は精密加工技術に長けており、とくに独自の油圧技術(石油など潤滑性のある作動油を用いてエネルギーを伝達する技術)を活かした電設工具製品の性能には自信があります。小ロットでも生産可能な設備を整えているので、さまざまな工具製品のOEM生産にもスピーディーに対応可能。作業現場で働くお客様のニーズに合わせたオリジナル製品を少量から作ることができる点が高い評価を得ています。また、家電部門の主力商品である「電動シェーバー」は、国内のみならず、アメリカやヨーロッパ、アジアなど世界各国で使われており、ロータリー式や往復式、回転式などさまざまな回転方式のシェーバーを製造している点が特徴です。

施設・職場環境

ライフソリューション分野においてマクセルグループの一角を担う

マクセルグループの事業セグメントにおいてライフソリューションの分野を担う当社。グループとしての安定した経営基盤のもと、社員は毎日の業務に集中して取り組んでいます。待遇面(2023年4月実績)では完全週休二日制(土・日曜)、祝日休みを採用しており、年間休日は128日。有給休暇が入社日初日に22日付与されるなど、手厚い待遇を受けられる点が特徴です。世帯手当などの諸手当のほか、慶弔見舞金、慶弔休暇、スポーツジム利用補助、クラブ活動助成制度といった福利厚生も充実。当社の電設工具部門が関連するインフラ工事の業界は、景気に左右されにくいなどの安定感があり、この点においても長く働きつづけることができる環境にあります。

会社データ

事業内容 各種電設工具、油圧機器の製造販売
各種電気製品、オゾン関連機器、健康、理美容、医療関連機器の製造販売
設立 2010年8月(創業:1939年4月)
資本金 3億2000万円
従業員数 365名(2023年4月現在)
売上高 130億円(2022年度実績)
代表者 代表取締役社長 椙棟 直人
事業所 本社:長野県松本市大字笹賀3039番地
九州事業所:福岡県田川郡福智町伊方4680
東京営業所:東京都渋谷区元代々木町30-13 ONEST元代々木スクエアM1F
大阪営業所:大阪府大阪市中央区南船場2-1-10 CARP南船場第1ビル9階
名古屋営業所:愛知県名古屋市名東区高柳町207番地
福岡営業所:福岡県福岡市博多区東光2丁目22-30
仙台営業所:宮城県仙台市若林区荒井一丁目21番地の8
主要取引先(納入先) 【電設工具】
代理店各社、電力会社、電気工事会社、端子メーカー、 電線メーカー、西日本高速道路メンテナンス中国株式会社

【電気製品】
株式会社電響社、ルーブルドー株式会社
関連会社 マクセル株式会社

泉制品香港有限公司
港泉精密制品(深セン)有限公司
沿革 1939年4月:東京都大森区(現在の東京都大田区)にて創業
1944年12月:現会社の前身である株式会社泉精器製作所設立
1956年6月:電気かみそり用刃の製造を開始
1959年1月:電気かみそり、ヘアードライヤーなどの家電製品のOEM供給を開始
1962年3月:電設工具を開発し、電電公社、電力会社に供給開始
1974年7月:松本市笹賀に本社工場を建設
1975年 4月:電設工具分野でJIS表示許可を得る
1977年1月:電気式かみそりの海外市場を開拓
1977年4月:ロータリー式電気かみそりを開発、OEM供給開始
1988年7月:充電油圧式電設工具“E-Robo” シリーズを開発、販売を開始
1993年4月:二重刃ロータリー式電気かみそりを開発、輸出を開始
1994年11月:中国・深センに家電製造子会社を設立
2010年8月:WISE PARTNERS株式会社及び株式会社日本政策投資銀行が出資するイズミホールディングス(後に株式会社泉精器製作所に商号変更)が旧会社から工具事業及び家電事業の事業譲受を実施
2014年3月:新ラインによるロータリー刃の生産開始
2014年4月:地元地銀2行も参加したシンジケートローンを組成
2016年6月:東京海上キャピタル株式会社が管理・運営するTMCAP2011投資事業有限責任組合が、WISE PARTNERS株式会社が運営するWP1号投資事業有限責任組合及び株式会社日本政策投資銀行より、当社の全発行済み株式を取得
2016年9月:株式会社マーキュリアインベストメントが主体となって管理・運営する「マーキュリア日本産業成長支援投資事業有限責任組合」より 新たに資本参加
2017年3月:外刃が回る新技術搭載ロータリー式シェーバーの国内展開開始
2017年4月:「TMCAP2011投資事業有限責任組合」及び「マーキュリア日本産業成長支援投資事業有限責任組合」が出資する TMC BUYOUT8株式会社と合併
2018年9月:圧力センサ、GPSを備えBluetooth通信でPCと接続することで作業履歴管理が可能な第7世代充電油圧工具発売
2018年10月:マクセルホールディングスが日本政策投資銀行(DBJ)と共同で当社の全発行済み株式を取得
2019年4月:株式会社泉精器製作所からマクセルイズミ株式会社へ社名を変更
2020年8月:往復式6枚刃電気シェーバー「Vシリーズ」を発売
2020年9月:「Cleancut」シリーズ回転式シェーバーがグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞
2023年4月:マクセルのライフソリューション事業の九州事業所をマクセルイズミに移管。マクセルイズミ 九州事業所として開設
認証取得 ■JISQ 9001(ISO 9001)

【対象事業所】
本社/東京営業所/大阪営業所/名古屋営業所/仙台営業所

【対象製品】
<1>電気配線用ツールの設計と製造
<2>家電製品(パーソナルケア、小型キッチン製品)の設計と製造

【サービスの範囲】
受注~設計~製造~検査~サービス

■JISQ 14001(ISO 14001)

【対象事業所】
本社

【対象製品】
<1>電気配線用ツールの設計と製造
<2>家電製品(パーソナルケア、小型キッチン製品)の設計と製造

【サービスの範囲】
受注~設計~製造~検査~サービス

■JISQ 13485(ISO 13485)

【対象事業所】
九州事業所

【対象製品】
連続式電解水生成器

【サービスの範囲】
設計・開発、製造およびサービス

■JISC9711 屋内配線用電線接続工具/1975年取得
【認証番号】JQ0307101

【取得種類】
手動片手式工具/手動油圧式工具/電動油圧式工具/手動油圧ヘッド分離式工具/機動油圧ヘッド分離式工具

【対象事業所】
本社
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