NEXCO西日本イノベーションズ株式会社

ネクスコグループ/高速道路/インフラ/環境/鉄道/IT/研究開発

業種	建設コンサルタントソフトウェア
本社	大阪

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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IT技術部　技術１課
T.N（29歳）

【出身】京都産業大学理学研究科物理学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	高速道路関連や鉄道保守用のソフトウェア開発『人物追跡AI』と『支障物検知』のプログラム開発を行っています。まず『人物追跡AI』ですが、これはサービスエリアなどで利用者様の導線を把握するプログラムです。例えばゴミ箱の配置を変えて売店に寄りやすくする…などサービス向上に繋げることができます。次に『支障物検知』についてですが、これは鉄道の前面にカメラを取り付け、植物など衝突する恐れのあるものがないかを判定するプログラムです。いずれも、従来は人の目で行っていたものを画像処理やAIを用いることで、精度や効率の向上が期待できます。開発はチームで行っているのですが風通しが非常によく、新米の私の意見を取り入れてもらったこともあります。 1年目から様々な経験をさせてもらえ、非常にやりがいを感じています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	イスに座ってプログラム……だけじゃない！この仕事では、必要なデータの計測や取得のために直接現場に行くことも多いです。プログラマーやSEは内勤のみであることが一般的だと思うので、ちょっと珍しいですよね。現場では専門職の方から課題点を直接お伺いできたり、カメラを設置するために普通なら乗ることのない計測用の車両に乗り込んだり… 現場に行くからこそできる貴重な経験は、学びとやりがいに繋がっています。私の携わっているプログラムはいずれも一般の人からするとあまり馴染みのないものですが、確実に誰かの役に立つものです。そんな、社会貢献に繋がる仕事であるところも、私は非常に気に入っています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	社会に貢献でき、自分のスキルを用いた仕事ができること大学では天文学に関する研究を行っていました。天文学自体は今でも好きですが、実生活との関わりが薄い分野なので仕事にすることは難しいと感じていました。そこで、研究で培ってきたIT関連での画像処理の技術を活かしながら社会に関われる仕事を探し、見つけたのがこの仕事です。高速道路や鉄道の関わるこの仕事は、一見、天文学とまったく関係ないように感じられるかもしれません。天文学では、自分で星を観測してデータを取り、研究室でプログラムを作っていました。現場で計測や撮影をし、自社でソフトウェアを作るこの仕事… 実は結構天文学と似ているんです。屋外作業だけでもなく、屋内作業だけでもない。そんな自分の研究との共通点もまた、この仕事を選んだ理由です。

これまでのキャリア	IT技術（現職・今年で１年目）

この仕事のポイント

	システムエンジニア（SE）
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分にとって一番大切なものは何か、
を明確にすることをオススメします。

当たり前のことですが、
給料を一番と考える人もいれば、
休日日数を一番と考える人もいるし、
仕事の内容を一番と考える人もいます。

実際に働く自分をイメージして、
これらの条件が合うか、
続けられそうかというところを考えると
良い結果に繋がるかと思います。

ちなみに私は仕事内容を重視して
就職活動をおこないましたが、
結果として非常に満足していますよ。