私たちは、北海道の白老町にある社会福祉法人です。設立から50年を超える歴史があり、現在は9施設13種の事業所を展開しています。障がい福祉では施設入所支援・生活介護・短期入所・グループホーム、介護保険では介護老人福祉施設・介護老人保健施設・短期入所・通所介護・居宅介護支援・在宅介護支援センター・グループホーム、さらに診療所や介護福祉士実務者研修の養成機関も運営し、地域福祉の向上に努めています。
私たちの理念は「利用者様とともに歩み、笑顔と安心を提供します」。安全・安心な施設運営を心掛け、それと同時に人それぞれ一人ひとり異なる「幸福」を追求し、実現していくことをミッションとしています。白老町で50年を超える歴史を背景に、地域に根づき、そこで暮らす方々、そして利用者様の笑顔と安心を支え、地域の福祉向上に貢献。地域の幸福とともに歩む私たちの取り組みは、職員一人ひとりの幸せと同義です。私たちは先人たちが築き上げてきた思いを継承しつつ、これからの50年も地域とともに歩み続けます。そして全職員を“人財”と考え、質の高い福祉サービスを一緒に考えていきます。
4~6月の3カ月間、新任職員研修を実施します。各施設の見学やグループワーク、座学、OJTなど研修内容は多岐にわたります。その後は所属事業所での専門研修や技術研修を行うほか、法人研修委員会が企画する全体研修、外部機関での研修など、個々の理解や習得度に合わせた研修を実施します。資格取得もサポートし、当法人が開講している実務者研修を優先的に受講可能。国家資格「介護福祉士」の取得も、独自の割引制度や助成金制度を活用できます。資格取得後は処遇面がより向上するほか、キャリアアップも図れるため、目的をもってチャレンジできる環境です。
入職2~3年程度の先輩職員とペアを組むチューター制度より、仕事の進め方や各種手続きの理解を深めるとともに、課題や悩みなども共有できます。この仕組みは新任職員だけでなく先輩職員の「気付きの場」にもなっていて、お互いに改善点を考えながら、より働きやすく、成長を実感できる風土となっています。また職員一人ひとりが安心して豊かな生活を送ることができるよう、さまざまな福利厚生を完備。結婚、出産、育児、介護など生活ステージが変化しても法人全体でサポートするため、勤続年数が長い先輩も多くいます。そのほか住宅手当、退職金制度、共済会加入、特別休暇制度などもあり、職員の安心感につながっています。
事業内容 | (1)第一種社会福祉事業
(イ)障がい者支援施設の経営 (ロ)特別養護老人ホームの経営 (2)第二種社会福祉事業 (イ)障がい福祉サービス事業の経営 (ロ)老人短期入所事業の経営 (ハ)老人デイサービス事業の経営 (ニ)在宅介護支援センター事業の経営 (ホ)認知症対応型老人共同生活援助事業の経営 |
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設立 | 1968年3月 |
資本金 | 社会福祉法人のため公開情報なし |
従業員数 | 269名(常勤254名、非常勤15名 2022年4月1時点) |
売上高 | 社会福祉法人のため公開情報なし |
代表者 | 理事長 堂前 文男 |
事業所 | 【法人本部】
北海道白老郡白老町字竹浦134番地5 【障がい福祉サービス】 北海道リハビリテーションセンター/白老町字竹浦134番地5 北海道リハビリテーションセンター療護部/白老町字竹浦133番地 グループホームしおさい/白老町日の出町3丁目2番地24号 【介護保険サービス】 北海道リハビリテーションセンター特養部/白老町字竹浦132番地1 特別養護老人ホーム寿幸園/白老町東町4丁目6番8号 リハビリデイセンター/白老町字竹浦132番地1 グループホームいたどり/白老町字竹浦135番地7 リハビリ支援センター/白老町字竹浦132番地1 友活の里/白老町字竹浦132番地1 北海道リハビリテーションセンター特養部居宅介護支援事業所/白老町字竹浦132番地1 そよ風の里/白老町字竹浦134番地5 【その他のサービス】 北海道リハビリテーションセンター診療所/白老町字竹浦132番地 介護福祉士実務者研修通信科/白老町字竹浦134番地5 |
沿革 | 昭和43年3月 社会福祉法人天寿会設立
昭和44年4月 重度身体障がい者更生援護施設・北海道リハビリテーションセンター開設 昭和44年6月 附属治療部門・北海道リハビリテーションセンター開所(定床45名) 昭和58年4月 身体障がい者療護施設・北海道リハビリテーションセンター療護部開設 昭和61年4月 身体障がい者短期入所事業開始(療護部) 昭和63年4月 特別養護老人ホーム・北海道リハビリテーションセンター特養部開設 平成2年4月 老人短期入所事業開始 平成6年9月 附属治療部門を療養型病床群に変更 平成10年12月 重度身体障がい者更生援護施設通所事業開始 平成12年4月 居宅介護支援事業所開設(特養部) 平成13年4月 老人デイサービス事業・リハビリデイセンター開設、在宅介護支援センター事業・リハビリ支援センター開設 平成15年4月 北海道リハビリテーションセンターの施設種類を、身体障がい者更生施設(肢体不自由者更生施設)に変更 平成16年1月 身体障がい者デイサービス事業・身障リハビリデイセンター開設 平成19年3月 白老町立特別養護老人ホーム寿幸園の受託運営 平成21年3月 身体障がい者デイサービス事業・身障リハビリデイセンターを北海道リハビリテーションセンターに統合のため廃止 平成21年4月 北海道リハビリテーションセンターを新体系に移行 平成21年5月 理念・基本方針・行動指針を策定 平成22年4月 認知症対応型共同生活介護施設・グループホームいたどり開設 平成24年3月 共同生活介護・共同生活援助事業所・しおさい開設 平成24年3月 介護老人保健施設・障がい者支援施設合築の新棟完成 平成24年3月 療養型病床・北海道リハビリテーションセンター診療部閉院 平成24年4月 介護老人保健施設・そよ風の里、障がい者支援施設・北海道リハビリテーションセンター新築移転、北海道リハビリテーションセンター療護部を新体系に移行、北海道リハビリテーションセンター診療所開院 平成29年6月 介護福祉士実務者研修事業・天寿会介護福祉士実務者研修通信科開設 令和2年4月 友活の里(ユニット型特養)開設 令和4年4月 白老町から建物の無償譲渡を受け、特別養護老人ホーム 寿幸園として運営を開始 |
ホームページ | https://www.s-tenjyu.org/ |