業種 |
ソフトウェア
情報処理/インターネット関連
|
---|---|
本社 |
東京
|
JRC日本無線(株)が製造・販売するすべての製品に組み込むソフトウエアや生産・販売等管理システムの開発、設計を担当。以下主な対象業務
技術制御用ソフトウエア、ファームウエアの開発、設計、製作、保守
■情報通信ネットワーク
■情報・画像応用システム
ITソリューションビジネス
■医療情報ビジネス事業
■企業向け統合ソリューション事業
「JRCエンジニアリング」は、無線通信機器の総合メーカー「日本無線」のグループ会社として、日本無線が世に送り出すさまざまな機器のソフトウェアを開発してきました。これまで開発したのは、社会的影響力の大きなインフラ系システムや船舶の安全運航を支える航海機器、携帯電話やPHS端末、業務用無線機器など。先進のソフトウェア技術を駆使しながら幅広いフィールドで社会を支えています。例えば、 宇宙に浮かぶ静止衛星を利用した“地域衛星通信ネットワーク(LASCOM)”は、2011年に発生した東日本大震災の際、地上の通信インフラが寸断された状態でも、通信が遮断されることなく機能し、災害の情報収集や被害拡大の阻止に貢献しました。
日本国内で使われる無線通信機器やダム管理用制御システム、衛星通信ネットワークなどのほか、ライン川で貨物船の安全な運航を支える航行用レーダーや、ラオスの気象予報システムなど、海外のいたるところでも、私たちが開発したシステムは使われています。さらに、これまで培った無線通信技術をベースに、新しい分野でもチャレンジを続けています。2009年11月には、東京都三鷹市と兵庫県豊岡市で、全国初の試み“ワンセグ自主放送システム”の実証実験をスタート。ワンセグの知識がなくても、ワンセグ放送の発信者になれるこのシステムを活用して、地域活性化を図るサービスが現在行われています。
私たちは、これまでの経験・実績だけにとらわれることなく、さらに技術力を高め、新しい事業や分野での開発にも取り組んでいきます。そのために求められるのは、新しい技術への好奇心と困難に負けないチャレンジ精神。「これまでやったことがないものを開発するときには、壁にぶつかるのは当たり前。」そう考えて、前向きに仕事に取り組める方の参加を求めています。若い社員が多いので、情報交換もとてもスムーズ。プロジェクトごとにチーム制になっていて、30代のチームリーダーもたくさんいます。システムエンジニア、プロジェクトリーダ、カスタマエンジニアを目指す、電気、電子、通信、情報、IT関連の皆さん、ぜひご応募ください。
事業内容 | JRC日本無線(株)が製造・販売するすべての製品に組み込むソフトウエアや生産・販売等管理システムの開発、設計を担当。以下主な対象業務
技術制御用ソフトウエア、ファームウエアの開発、設計、製作、保守 ■情報通信ネットワーク 各種移動体通信・衛星通信・固定通信システム、パケット通信、各種交換機、通信ネットワーク、ネットワーク支援システム、マルティメディア関連、各種無線・無線通信機、各種計測装置等。 ■情報・画像応用システム 河川情報管理、ダム制御・管理、道路情報、港湾運行管理、航空管制、車両運行管理、国・県・市町村防災情報、公害監視、各種テレメータ、航法・漁労機器、医療機器、地図情報、監視・計測応用。 ITソリューションビジネス ■医療情報ビジネス事業 医療情報システム ■企業向け統合ソリューション事業 総合基幹業務システム、RPAの販売およびRPA関連サービス |
---|---|
設立 | 日本無線グループのソフトウエアを一手に引き受ける直系唯一の専門家集団として昭和58年4月1日設立 |
資本金 | 9,000万円 |
従業員数 | 295名 |
売上高 | 40億6,804万円(2022年12月) |
代表者 | 代表取締役社長 岡村 俊幸 |
事業所 | 本社/東京/川越/中部/山梨/長野 |
関連会社 | 日本無線(株)、長野日本無線(株)、上田日本無線(株)、JRC特機(株)、日本無線硝子(株)ほか |