■■■山形に地域密着した食品卸売会社~トレンドと付加価値を創造する会社~■■■
1981年に水産品の卸売業としてスタートして以来、「新鮮で安全な食品の提供」をモットーに山形県を中心とした地域に貢献を続けています。新しい生活様式などの変化を続ける社会の中、より低コストで良い商品をエンドユーザーに届けられる体制や、お客様・従業員などの関わる人すべてが幸せとなるような会社づくりを目指しています。
1981年の創業以来、大手水産加工メーカーをはじめとした多くのお客様とお取引いただき、着実な成長を続けている会社です。弊社は、持続可能な職場環境の整備を大切にしています。それは、働きやすい環境の整備によって、社員一人ひとりが、自身の強みを発揮できるからです。例えば、定時帰宅してメリハリをつけた働き方を実現できるように、残業時間はほぼなし。また、仕事のノルマを設けないなど、心とワークライフバランスの充実を目指しています。そのほか、社員の健康増進などにも力を入れており、働きやすい環境整備に向けた取り組みを行う会社として「健康経営優良法人2021」の認定も受けています。
当社が扱っているのは、魚の冷凍品や日常の食卓に並ぶデイリー食品などです。山形には美味しい食材がたくさんあり、当社の仕入先のメーカーが製造している食品も、質や商品ラインナップの幅広さといった面で圧倒的です。ただ一方で食品卸売の世界は、ユーザーのニーズやトレンドなどの変化が目まぐるしく、いかにスピーディに対応していくかが重要な業界です。この状況のなか、私たちは、お客様目線で「あったらいいな」商品を考え、市場にない付加価値の創造と向き合ってきました。当社では県内メーカーとの結びつきを武器に自由な提案を行える仕組みが整っているため、お客様のニーズに即対応して、「地域密着」を地で行く展開を行えています。
地域のニーズにしっかり応え続けていく、「守」の展開を安定して実施しているほか、新しい事業や取り組みのアイデアがあれば積極的に発案でき、チャレンジを歓迎する「攻」のカルチャーも持ち合わせている会社です。例えば現在は、山形県内での卸売を中心とした展開を行っていますが、今後の事業発展のために「首都圏を視野に入れた販路拡大を行いたい」「自社商品を開発・製造・販売したい」といったアイデアがあれば、意見を歓迎し、積極的に検討します。大切なのは、お客様やそれを取り巻く社会のニーズが何であるかです。既存の事業にとらわれ過ぎることなく、ニーズに応える新たな発想でチャレンジしていってほしいと思います。
事業内容 | ●水産物及び食品卸売業
(鮮魚・冷凍魚・塩蔵魚・乾燥魚・魚卵・ 加工品・練製品・一般食品等の卸売) |
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設立 | 1981年(昭和56年)7月13日
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資本金 | 3,000万円
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従業員数 | 23名 |
売上高 | 21億円(2021年度) |
代表者 | 代表取締役 齋藤 眞 |
事業所 | 〒990-2225
山形県山形市花岡130番地 |
主要取引先 | 《主要仕入先》
(株)マルハニチロ、東洋水産(株)、北海道漁業組合連合会、他全国生産地出荷先 《主要販売先》 量販店、専門店、一般小売店、県内外卸売業者並びに加工業者 |
関連会社 | 有限会社食賛
株式会社オネテック |
沿革 | 1981年07月 山形県水(株)設立
1984年11月 山形市荒楯町の敷地に新社屋を増設 1992年11月 事務所を現在の山形市花岡へ移転 1993年06月 水産加工会社(有)陽食設立(平成8年7月(有)食賛に社名変更) 1995年02月 物流会社(株)オネテック設立 2003年05月 (株)オネテック庄内営業所三川町に開設 2007年04月 経営革新計画、業務店分野の開拓で中小企業新事業活動促進法の承認を得る 2007年05月 (株)オネテック庄内営業所を酒田市京田に移転 2009年12月 オネテック本社営業所、庄内営業所が共に国土交通大臣指定安全性優良事業所認定 2010年11月 オネテック本社営業所、庄内営業所がグリーン経営認証(交通エコモ財団の公的認証制度)を取得 2014年 基幹システムバージョンアップ 2018年 基幹システムの強化のためサーバーを2台に増やす 2019年 データのバックアップをクラウド化 2020年 FAXをデータ化しペーパーレスと業務の平準化を推進 |
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