業種 |
金属製品
非鉄金属
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本社 |
大阪
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弊社は、1935年の創業以来「三宝精神」、すなわち得意先・仕入先・従業員とその家族を三つの宝とすることを社是とし、一貫してアルミニウム表面処理のプロフェッショナルを目指し努力を重ねてきました。今後も21世紀を担う金属・アルミニウムに関わるみなさまのお役に立つ企業として技術の開発・向上に努め、お客さまに感動していただける企業を目指していきます。
日本電気化学工業所は1935年に創業して以来、アルミニウムの表面加工処理を手掛けてきた会社です。アルミニウムは表面が自然酸化被膜で保護されており、耐食性が比較的良い金属です。しかし、この被膜だけではあらゆる環境に耐えるのは難しく、湿気や酸・アルカリにさらされると腐食していまいます。こうした問題を当社が持つ表面加工技術によって解決し、耐食性や硬さといった性能を付与し、高級品化、個性化を実現。現在では、当社の技術が大型ビルの建築資材や車のホイール、交通系ICカードなどさまざまな製品に活用されています。今後も、当社の持つ技術をさらに磨き、新しいものづくりに役立てるように力を尽くします。
当社の魅力の一つは高い技術力。創業以来培ってきたアルミニウム表面加工処理技術は、業界をリードし続けています。こうした高い技術力を担っているのは、優れた人材です。当社では、人材育成のため、一人ひとりの能力や頑張りを適正に評価することを重視しています。年齢や学歴は問わず、能力があれば重要なポストを任せており、30代前半で工場長として活躍する先輩社員も。経験や適性を見極めた配属を行っているので、良い部分や得意分野を伸ばせます。社員間のつながりも強く、分からないことは周囲にすぐに聞ける環境です。フレンドリーな社員が多いので、新人のみなさんも溶け込みやすいと思います。
優れた人材が長く定着できるよう、働きやすい環境づくりを重視しています。社内制度としては、休暇の振替や育児休業の取得を推進。男性社員の育休取得実績もあり、意識改革が進んでいます。育休後も時短勤務が可能なので、出産後の女性社員も多数活躍中です。福利厚生としては、社員寮や自社食堂を完備。寮費や家賃補助制度があるため、負担が少なく好評です。資格取得支援制度もあり、会社の求めで資格取得する際には費用は会社が負担。ストレスチェックやメンタルヘルスチェックも実施しており、社員が心身とも健やかに働けるよう、配慮しています。
事業内容 | アルミニウム各種表面処理加工 |
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設立 | 1935年10月 |
資本金 | 7,500万円(授権資本 1億8,000万円) |
従業員数 | 240名(2021年2月現在) |
売上高 | 27億円(2021年2月) |
代表者 | 代表取締役社長 倉智 真平 |
事業所 | ■本社
〒560-0036 大阪府豊中市蛍池西町2-7-26 NACLビル TEL:06-6843-1235 ■東京事務所 〒111-0051 東京都台東区蔵前2-6-7 ■兵庫工場 〒669-3148 兵庫県丹波市山南町きらら通30 ■滋賀工場 〒520-3223 滋賀県湖南市夏見1101 ■関東工場 〒370-0523 群馬県邑楽郡大泉町吉田本郷1210-2 |
沿革 | 1935年 創業 |
ホームページ | https://www.nacl.co.jp/ |