ジャパンパイル株式会社
ジャパンパイル
2026

ジャパンパイル株式会社

東証プライム上場 アジアパイルホールディングスグループ
  • 株式公開
業種
建設
建築設計/建材・エクステリア/セメント/商社(建材・エクステリア)
本社
東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

あの高層ビルも、テーマパークも、大きな官庁も、ショッピングモールも――。
《建設基礎》が地中になければ、全て成り立つことはできません。

ジャパンパイルは、地中から建設物を支える、建設基礎の売上No.1企業です。

普段は目に見えない、「人の命や生活を守る」仕事。
社会のインフラをつくる仕事。

そのスケールを知れば、きっと面白くなる。
少しだけ、建設基礎の世界を見ていきませんか?

当社の魅力はここ!!

仕事内容

「地中から世界を作る」No.1企業。

建設基礎とは、建物の「(地中に埋まっている)土台部分」のこと。特に地震大国である日本においては建設基礎がとても重要であり、1995年の阪神大震災では、私たちが基礎を手がけた物件では、倒壊をゼロに抑えることができ、2011年の東日本大震災でも被害を防ぐことができました。今後も首都直下地震、南海トラフ地震などが想定される中、「人々の命を守る」という観点から、建設基礎の重要性は高まっています。ジャパンパイルは、建設基礎の設計・製造・施工を全て網羅できる唯一の「総合基礎建設会社」として、社会を地中から支える仕事を行っています。

戦略・ビジョン

「誰にも気づかれない」ことこそ、誇り。

“毎回異なる”と言えるほどに複雑な、地盤の状態。それを精緻につかみ、「たった1本で、1200トン」を支えることのできる杭を何十本、何百本も、地中深くの堅い地盤と建物の間に正しく施工することで、皆さんが普段足を踏み入れる建物の安全を保っています。「人々に、何事も起こらない」状態をつくることこそが、ジャパンパイルの使命。難しい仕事ですが、年間でゼネコンの何倍もの現場を経験できるからこそ、成長スピードも早く、「ジャパンパイルの若手は、他社のベテランに等しい」と言われるほど。AIやICTによってさまざまな仕事が自動化・効率化されていく世の中でも、私たちは“人にしか作れないもの”を築き続けていきます。

魅力的な人材

「どこへ行っても通用する」人材に。

まずは施工管理や設計など、事業の中心となる仕事を学ぶことからスタートします。そこから各々の適性と希望に沿って、工事、基礎設計、技術開発、営業、企画部門、管理部門(人事・総務・経理)などへジョブローテーションし、キャリアを積み重ねていきます。こうして「さまざまな職種を経験することで得た知見・スキル」は、その社員にとっての“固有の財産”として蓄積されると考えており、「どこに行っても恥ずかしくない」存在として、激動の世の中でも自信を持って生きていく糧になると考えています。個々の社員の成長を後押しすることこそが、最終的にはジャパンパイルや、ひいては基礎業界全体の発展につながると信じてやみません。

会社データ

事業内容 ◆業界売上高No.1の総合的な「建設基礎」会社◆
ジャパンパイルは、業界売上高No.1のアジアパイルホールディングスの中心として、建設基礎の設計・工事・製造すべてを網羅できる業界随一の存在です。
あらゆる建設物を地中から支えるという、社会貢献性の高い事業を担っています。

具体的には、マンション・ビル・テーマパーク・橋・道路・学校など…建設物を建てるために必要となる「建設基礎」をつくっています。

設立からわずか7年で『大証二部』へ上場、その後『東証二部』から『東証一部』へ、さらに『東証プライム』への上場と、着実な成長を続けています。2015年からはアジアパイルホールディングスグループとして体制も新たになり、グローバルな事業展開を加速しています。
ICT変革と、技術者の育成 あなたは、「ICT」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。ICT(情報通信技術)とは、ネットワーク通信による情報・知識の共有を進めていくことです。

これから生産年齢人口が減少していく日本において、「生産性の向上」は喫緊の課題であり、どの業界でもICTを用いた技術革新に力を注いでいます。

そして、人の手による作業が多いため、ICT化が遅れていると言われる建設業界においても、すでにその波は押し寄せています。

私たちジャパンパイルも、建設基礎のリーディングカンパニーとしてICT化を積極的に進めており、他社と共同で施工管理システムの開発などを行っています。

しかし、ICTによってどれだけ仕事の効率化がされても、「人間による適切な判断」は必ず求められます。

例えば、施工現場は多くの場合、すぐ隣に民家や道路などがあり、騒音や交通への影響など周囲への配慮が必要です。また、近年では、地中に残っている「古い杭」の撤去が必要な施工現場も増えてきています。ケアするポイントが増え、施工の難易度が上がる中、現場の事情や地盤の特性を考え適切な判断を下すには、やはり施工管理者の知識や経験が重要です。最後にジャッジを下すのは、これからも人間の判断力やコミュニケーション能力が必要なのです。

わたしたちジャパンパイルは業界でもいち早くICT化を進めながら、当社の根幹をなす「人」の育成に注力しています。
これからのビジョンと、求められる人物像。 ―――売上No.1として、「規模の拡大」よりも「深められる」人を。


ジャパンパイルが、何をお客さまに売っているか。
それは施工の「現場」そのものです。

もちろん、分析力や、設計力、技術力、そして杭という製品を提供しているわけですが、
それだけでは、「建設基礎」を納品したことにはなりません。

現在では、単に「新しい建設現場に、杭を打って安定させる」というだけではなく、
すでにある建物を解体し、建て直す際に、すでに刺さっている杭を抜いたり、
地盤自体をたて直す、というケースも多くあります。

これらは、新たな土地に杭を施工するよりも
時に複雑な案件であり、
より難易度の高い仕事でもあります。

その際に、建設現場の地盤の特性を的確につかみ、
最良の提案をし、多くの人・機械を動かして、
現場を「納める」。
それこそが、ジャパンパイルの仕事の本質だと考えています。

杭の施工とは、“だだっ広い土地”で仕事をするわけではありません。
多くの場合は、すぐ隣に民家があったり、ビルがあったり、道路があったりします。

その制約のある環境で、時にアクシデントなどにも対応しながら
施工をしていく上では、いつも「人間による適切な判断」が必要になります。

そこでは、経験値、技術力、何より人間力、様々なものが問われます。

そうやって、多くの人とかかわり合いながら、
現場を納めていくことによって、お客さまからの信頼が厚みを増し、
次の仕事へとつながっていきます。

このように、たくさんの関係する会社・人と「深められる」人を、
ジャパンパイルは採用し、じっくりと育てていきたいと考えています。


当社では「自分に素直」であることを大切にしています。

率直に、自分の考えを社内でも言える人。

もちろん、言いやすい雰囲気を周りが作ることが大切ですが、
どんなことでも、たとえグチであっても、
そこには「改善・変革」のためのヒントがあります。

我慢することが、一番よくない、と私たちは考えています。

現場という商品を育て、お客さまに納めていくためには、
常に改善することが必要ですし、
そのためにも、気づいたこと、考えたことを
率直に伝えられる人であってほしいのです。

「現場」が商品である以上、
“人という資産”が最も大事と考えていますし、
これからも、技術や人間力を伝承し続けられる企業で
ありたいと考えています。


「とりあえず、“土の下”のことは、ジャパンパイルに相談しよう」。

元請けさん、設計事務所さん、施主さん、それぞれにとって
「良きパートナー」であり続けるために――。


まだ出会っていない、“自分に素直な”皆さんと
お会いできることを楽しみにしています!
資本金 10億円(2024年3月31日現在)
従業員数 2,667名(グループ合計/2024年3月31日現在)
売上高 ■グループ連結売上高
2024年3月期…1,031億5,100万円
2023年3月期…1,102億4,500万円
2022年3月期…931億7,600万円
2021年3月期…871億9,200万円
2020年3月期…931億7,500万円
2019年3月期…855億6,600万円
2018年3月期…779億9,400万円
2017年3月期…744億2,200万円
2016年3月期…720億7,800万円
2015年3月期…671億6,900万円
2014年3月期…657億7,900万円
代表者 代表取締役会長兼社長 黒瀬 晃
事業所 ■本社
東京
■支店
北海道、宮城、東京、埼玉、神奈川、千葉、静岡、愛知、大阪、広島、岡山、福岡、鹿児島
■営業所
青森、福島、新潟、石川、京都、山口、香川、佐賀、熊本、沖縄
■工場
福島、茨城、山梨、岐阜、滋賀、八洲、岡山、山口、福岡、鹿児島
関連会社 ■ジャパンパイル基礎工業株式会社
■ジャパンパイル富士コン株式会社
■ジャパンパイル関東北販売株式会社
■ジャパンパイル建設株式会社
■シントク工業株式会社

◎アジアパイルホールディングスグループ企業
Phan Vu Investment Corporation(ベトナム)
VJP Co.,Ltd.(ミャンマー)
設立 2005年4月1日

◎1923年設立 「株式会社ジオトップ」
1934年設立 「大同コンクリート工業株式会社」
1958年設立 「ヨーコン株式会社」
上記3社が合併して2005年に誕生した会社です。

2015年には、アジアパイルホールディングスが立ち上がりました。
今までジャパンパイルとして培ってきた技術を、アジア社会に活かしていきます。
企業ホームページ http://www.japanpile.co.jp/
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