業種 |
機械
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本社 |
静岡
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#年間休日120日 #土日休み #男性育休取得率高し #やりがいのある仕事 #古紙再生から地球再生へ
私共、相川鉄工株式会社は製紙関連機器の専門メーカーとして歩みを進め、2024年に100周年を迎えました。現在では、製紙業界向け機器だけではなく、廃プラスチックの水平リサイクル推進事業を中心に、食品やバイオマス等幅広い業界へ当社の技術・製品を展開しております。事業を通じてSDGsや地球環境問題へ貢献をしております。
相川鉄工株式会社は大正時代に静岡県で創業し、1951年からは製紙用機械の開発・製造を主軸に据えて事業を展開しています。大手製紙企業を主要取引先として、ニーズに細やかに応じた機械を開発。製紙業向け機械製造では国内トップクラスのシェアを誇っており、日頃、みなさんが使っているノートやティッシュペーパー、段ボールなど、さまざまな紙製品は、当社の技術によって生み出されているのです。グローバルな事業展開も積極的に進め、フィンランドやカナダ、中国、韓国にも製造拠点を確立。設計から納品、アフターメンテナンスまでを一貫して行い、製紙業向け機械の総合サプライヤーとして、世界中に高品質なサービスを届け支持されています。
日本のみならず世界中の製紙メーカーから信頼を寄せられ、評価されている『AIKAWA』ブランド。すべての顧客と真摯に向き合い、多様なニーズを的確に反映した高品質な機械を届け、そのラインナップは100種類以上にも及びます。技術力の高さは業界からも認められており、紙パルプ業界の発展に貢献したとして、紙パルプ技術協会主催の佐々木賞を数回にわたって受賞。また、近年では地球環境保護にも着目し、省資源・省エネルギーの技術開発に取り組んでいます。紙原料となる森林の伐採を低減するため、すべての原料調整システムを駆使して、時代に見合った新しい生産技術を追求。品質の高さはそのままに、新型機械やシステムを開発設計しています。
製造業を主軸とする当社は「高い品質は人財づくりから生まれる」との考えから、学校法人相川学園静清高等学校を運営し、優れた技術者の育成と確保に努めています。また、2016年には関連事業として、JR東静岡駅前に露天風呂や岩風呂、サウナなどを楽しめる天然温泉施設「柚木の郷」をオープン。隣接する商業施設「マークイズ静岡」では飲食店の経営にも携わり、地域や県外から訪れる皆様にアミューズメントなひとときを提供しています。他にも駐車場運営や不動産運用などの事業も展開。当社は製造業として、およそ1世紀に及ぶ歴史を紡いできましたが今後も歩みを止めることなく、積極的かつ挑戦的な企業姿勢で静岡県下の発展に寄与していきます。
事業内容 | 製紙原質機器・プラント・附属機器設計製作
原質機器(パルプ解梱機、パルパー、ディスパージョン、クリーナー、各種リファイナー、 各種スクリーン、脱墨フローテーションシステム、濃縮機、脱水機、M/C前スクリーン) 抄紙機用附属機器(各種ドクター、シャワー装置、抄紙用具洗浄機、ウォータージェットテールカッター等) 排水処理機器(加圧浮上装置) 各種機器用消耗品(バスケット、プレート、ブレード等) 金属加工業務(受託生産、OEM生産) プラスチック事業の装置開発 《関連事業》 学校法人相川学園静清高等学校 東静岡天然温泉 柚木の郷 |
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設立 | 1961年(創業1924年)
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資本金 | 1億円 |
従業員数 | 231名(2024年1月現在) |
売上高 | 42億円(2023年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 濁澤 光宏 |
事業所/グループ会社 | 本社/静岡県静岡市葵区伝馬町24-2 相川伝馬町ビル
岡部工場/静岡県藤枝市岡部町村良4-6 丸子工場/静岡県静岡市駿河区北丸子1-29-15 四国営業所/愛媛県四国中央市寒川町4765-8 東京営業所/東京都品川区東大井5-25-21 品川商工ビル3F 《グループ会社》 AFT INC (カナダ/モントリオール) AFT INC (カナダ/シャープロック) AFT CO LTD (韓国/仁川) AFT OY (フィンランド/ヘルシンキ) AFT OY (フィンランド/ヴァルカウス) 嘉興AFT機械有限公司(中国/嘉興) 《運営施設》 学校法人相川学園静清高等学校 東静岡天然温泉 柚木の郷 |
主要取引先 | イデシギョー株式会社、いわき大王製紙株式会社、愛媛製紙株式会社、王子マテリア株式会社、王子製紙株式会社、王子エフテックス株式会社、王子ネピア株式会社、大阪製紙株式会社、大津板紙株式会社、大宮製紙株式会社、北上製紙株式会社、大王製紙株式会社、大成製紙株式会社、大日製紙株式会社、中越パルプ工業株式会社、天間特殊製紙株式会社、特種東海製紙株式会社、日本製紙株式会社、日本製紙クレシア株式会社、日本製紙パピリア株式会社、兵庫製紙株式会社、北越紀州製紙株式会社、丸三製紙株式会社、丸住製紙株式会社、丸富製紙株式会社、三菱製紙株式会社、リンテック株式会社、レンゴー株式会社、レンゴーノンウーブンプロダクツ株式会社 |
受賞歴 | 紙パルプ技術協会主催《佐々木賞》受賞歴
1988年 ADS型ダブルセパレーター 1996年 FH型ファインスクリーン及びFR型ファインリジェクトスクリーン 2000年 GF型グランフロースクリーン 2002年 ヘリディスク型高濃度パルパーシステム 2006年 既設PSスクリーンのID化 2009年 ADC型ダブルコニファイナー 2010年 UVブレーカー 2011年 FINEBAR 2013年 MaxFlow Screen 2018年 高圧水型カンバス洗浄装置スーパークリーナーWET(プロワー吸引型) 2023年 連続デトラッシュ設備「サクセスパル」システム |
沿革 | 1924年 相川鋳造所を創業
1934年 合名会社相川鋳造鉄工所に改組 1939年 相川青年学校を開設 1941年 学校法人相川学園 静清工業高等学校を設立 (前 相川青年学校) 1950年 早稲田大学鋳物研究所静岡指導員常駐所を社内に開設 1954年 国産第1号となる連続式コーン型リファイナー「スーパーリファイナー」開発 1960年 相川金属工業株式会社を設立 1961年 相川鉄工株式会社を設立 1968年 「グッドカンパニー大賞」全国表彰を受賞 1988年 アメリカにファイバープレップ社を設立 1989年 株式会社相川エンジニアリングを設立 1990年 四国営業所を開設 1991年 相川技術センターを開設 1992年 相川技術振興財団を設立 1993年 ポセイドン社(カナダ)と技術提携 2001年 KADANT社(アメリカ)と技術提携 2003年 岡部新工場竣工、ROBO PAPER社(オランダ)と販売提携 2006年 AFT社(カナダ)子会社化 POM社(フィンランド)子会社化 |