業種 |
金属製品
自動車/商社(金属)/商社(自動車・輸送機器)
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本社 |
静岡
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浜松熱処理工業株式会社は、1965年に創業し、半世紀にわたり熱処理専業メーカーとして歩んできました。熱処理技術は、部品の小型軽量化に欠かせない技術として産業界に大きく貢献しています。私たちは、これからも熱処理加工のプロフェッショナルとして、製品に最適な熱処理を提供し続けます。
浜松熱処理工業株式会社は、東証プライム市場に上場している日本パーカライジング株式会社のグループ企業として、1965年に創業しました。金属表面処理を強みとする業界最大規模の表面熱処理専業メーカーとして、研究開発に力を入れ、最新のテクノロジーを積極的に導入。次世代の産業や技術を見据えた新事業開発も進行中です。優れた表面熱処理技術を駆使し、自動車のトランスミッションやエンジン、鉄道、船舶、バイク、産業ロボットなど、さまざまな部品のコンパクト化&軽量化をサポート。金属に硬さと強さを与える技術で、国内外の産業界に大きく貢献しています。
創業以来、金属表面処理技術のプロフェッショナルとして、業界をリードしてきました。特に、独自の低温熱処理技術「LODIQ(ロジック)」は、低ひずみと高強度化を実現し、低炭素鋼の可能性を120%に広げる技術として高く評価されています。また、ガス浸炭・浸炭窒化、ガス軟窒化、プラズマ窒化など、多様な熱処理技術を駆使し、あらゆる鉄系金属に対応可能です。また、社員の70%以上が金属熱処理技能士であり、一人ひとりの技術力が高い点も魅力の一つ。独自のノウハウと品質管理システムを駆使し、世界を代表する自動車メーカーや部品メーカーの生産ラインへ高品質な熱処理加工品を提供しています。
当社は日本パーカライジング株式会社のグループ会社として、盤石な経営基盤を構築しています。また、熱処理業界をリードする形でグローバルマーケットにも進出しており、社員は幅広い経験を積むことが可能です。また、自社開発のプログラムにより、製造現場のFA化(ファクトリーオートメーション)を推進。鉄鋼材料を900~940℃程度まで加熱する工程も自動制御されています。これにより、社員の負担が大きく軽減され、安全で効率的な作業環境を実現。手厚い福利厚生や年金制度も整備されており、安心して働ける環境です。社員一人ひとりが成長し、次世代の産業や技術を支える企業として、常に挑戦を続けていきます。
事業内容 | 金属熱処理加工業(LODIQ処理、ガス浸炭、ガス軟窒化、イソナイト、プラズマ窒化、ショットピーニング、他金属表面処理全般) |
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設立 | 1965年6月
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資本金 | 1億5000万円
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従業員数 | 50~100人未満
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売上高 | 151億7815万円(2023年度実績)
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代表者 | 代表取締役 大倉 洋一
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事業所 | 本社工場 静岡県浜松市中央区寺脇町718
富士工場 静岡県富士市中里字大坪新田添2608-41 浜松西工場 静岡県浜松市中央区桜台5-3-1 細江工場 静岡県浜松市浜名区細江町中川6735-2 |
沿革 | 1965年 日本パーカライジング株式会社の関連会社として資本金5000万円で現在地(浜松市中央区寺脇町)に会社設立
1973年 富士工場新設(静岡県富士市) 1984年 ガス軟工場新設(浜松市中央区都盛町) 1972年 資本金1億5000万円に増資 1989年 100%出資子会社アナックス株式会社コンピューターソフト販売を目的として営業開始 2001年 浜松西工場新設(ガス浸炭工場)(浜松市中央区桜台) 2009年 アナックス株式会社を吸収合併 2016年 細江工場取得(浜松市浜名区細江町中川) |