1974年に創業し、1985年から金属製品加工をスタートいたしました。現在は、建築用内外装パネルや各種筐体品などを主に手掛けています。最新の機械設備を駆使することで、大規模な金属パネルから細やかな金属製品まで、お客さまのニーズに応じた製造が可能です。1995年からは現在の社名に変更。経営の多角化も図りさらなる飛躍を目指しています。
株式会社山形メタルは、ビルなどの建築物に使用する内外装パネルをはじめ、建設機械部品、各種筐体品など様々な金属製品を製造している会社です。特に大型の建築用内外装パネル製造に強みを持ち、これまでに東京スカイツリーなどの国内建築物へ数多く採用された実績を持ちます。その他、駅の券売機パネルなどの比較的小型のパネル製造も受注。お客さまのニーズに柔軟に対応できるよう、最先端の設備を揃え、技術力を磨いています。また、サビに強い素材に劣化に強い塗装を施した、耐食性と耐候性に優れた消火栓器具の製造・販売にも着手。屋外で10年以上使用されても耐えうる点を評価され、多くの納入実績をあげています。
製造全般の仕事は、建築用内外装パネルや各種筐体品などの製造に関わる業務になります。製図、板金、塗装、組立、検査、生産管理、商品開発などの仕事があり、適性に応じた配属先を決定します。簡単な業務から少しずつスタートしていき、徐々に難易度を上げ一人前を目指します。設計から組立まで一貫生産しているので、図面一枚から製品が完成にいたるのを目の当たりにすると、大きな達成感がある仕事です。
企業全体で120名ほどの社員が在籍していますが、優しく明るいメンバーが多く、なごやかな雰囲気の職場です。コミュニケーションも活発で、分からないことや困ったことがあっても周囲がしっかりサポートしています。また、企業団地内には提携保育所があるため、育児中も安心。家族の急病時などで突然休まなければならなくても、みんなで助け合うのが当たり前になっているので大丈夫です。ものづくりが好きで、創造力を生かしたい方、仕事に誠実に向き合える方は、きっと活躍できる環境だと思います。ぜひ当社の一員となって力を発揮してください。
事業内容 | 建築用内外装パネル製造、筐体品製造、各種金属焼付塗装 |
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設立 | 1978年12月(創業1974年4月) |
資本金 | 9,000万円 |
従業員数 | 120名(2024年12月現在) |
売上高 | 133,500万円(2024年3月時点) |
代表者 | 代表取締役 庄司正人 |
事業所 | ■本社
〒996-0053 山形県新庄市大字福田字福田山711-17 TEL:0233-28-1011 ■事業所 東京営業所 東京都台東区東上野3-36-7 上野Mビル4階 |
沿革 | 1974年 真室川町大滝にて大滝電機として創業。最上電機株式会社の協力企業として音響部品製造の創業開始
1978年 有限会社大滝電機に社名変更 資本金200万円で設立 1980年 釜渕工場操業開始 1981年 資本金1,300万円とする 1983年 資本金2,400万円とする 本社工場を釜渕工場へ全面移転 1985年 資本金3,350万円とする 山形労働基準局、労働衛生努力賞受賞 1986年 資本金3,500万円とする 1989年 釜渕工場増築および大型レーザー加工機を導入、板金加工部強化を目指す 1991年 資本金4,800万円とする 第二工場を新設(既存工場は第一工場) 1995年 組織を変更、株式会社山形メタルに社名変更 2003年 東京事務所を開設 株式会社ケーエスを統合 2003年 新社屋新築及び工場増設による操業開始 資本金8,000万円とする 2008年 資本金9,000万円とする 第二工場増築 2010年 エコアクション21を認証取得 2013年 経済産業省「円高・エネルギー制約対策のための先端設備等投資促進事業費補助金」の第二公募に採択 2013年 建材事業部板金部門、設計部門が新庄中核工業団地に移転。 2014年 新庄中核工業団地にて塗装部門の操業開始 メタル事業部が新庄中核工業団地に移転 2014年 総務部が新庄中核工業団地に移転により全面移転完了 2020年 メタル事業部のアマダ社製レーザ加工機をアマダ社製ファイバーレーザー複合機に入替 2020年 経済産業省「令和2年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」に採択 2020年 経済産業省「地域未来牽引企業」に選定 2021年 経済産業省「事業再構築補助金・通常枠」に採択 2023年 第9回ものづくり日本大賞・東北経済産業局長賞受賞 2024年 はばたく中小企業300社に選定 2024年 厚生労働省ユースエール認定企業 |
ホームページ | https://www.y-metal.co.jp/ |