大船渡市

業種	公社・官庁
本社	岩手

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農林水産部水産課
和泉　瑠莉

【出身】岩手県立大学総合政策学部総合政策学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	大船渡の水産業振興漁業共済掛金等の補助金交付事務、制度資金に関する利子補給事務などが主な仕事です。また、水産関連のイベント運営に従事することもあります。これまで、新型コロナウイルス感染症の影響で仕事においても活動制限がありましたが、私が入庁した令和５年度からは制限が緩和され、魚市場で子供向けのイベント等も開催しました。こうした機会に海の生き物に触れ、魚や漁業、水産業に興味を持ってくれたら嬉しいです。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	水産業を支える一員として当市は水産業を基幹産業とする「水産のまち大船渡」として発展してきましたが、正直なところ、私は水産業に関する知識はほとんどなく、入庁当初は不安でした。しかし、仕事をしていくうちに魚や漁業に関する知識が増え、様々なところで活躍する漁業関係者や水産業が抱える課題について知りました。現在は、当市の基幹産業である水産業を支える仕事ができていることにやりがいを感じています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	地元に貢献したい元々まちづくりに関心を持っていたため、大学では地方自治体の抱える社会問題について学びました。人口減少・少子高齢化など、地方自治体は様々な社会問題を抱えています。地域に貢献できる仕事がしたいと考えていた中で、自分はやっぱり大船渡が好きで、地域に貢献したい、たくさんの人に大船渡の良さを知ってもらいたいと思い、就職を決めました。仕事をしながらも、知らなかった大船渡の魅力を新たに見つけています。

これまでのキャリア	農林水産部水産課（令和５年度採用）

この仕事のポイント

	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

SPI対策は、問題を見てある程度解き方がわかるまで勉強し、パソコンで模擬試験を何回か行いました。試験時間を意識して勉強すると、本番に焦ることがなくなると思います。面接対策は、私自身が緊張しいなので、伝えたいことの要点・キーワードをまとめておき、あとはひたすら、相手に伝わりやすく話す練習をしました。笑顔で話していれば自然と気持ちも楽になるので、皆さんも笑顔で頑張ってください！