大船渡市

業種	公社・官庁
本社	岩手

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都市整備部建設課
水田　瑛伸

【出身】宇都宮大学地域デザイン科学部社会基盤デザイン学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	工事の計画から完成まで私を含め土木技師は、市内各地域でまとめられた要望をもとに、道路や橋梁の改修・修繕計画から完成までの業務に携わります。まず、建設コンサルタントと工事内容について協議し、調査・設計業務を行います。その後、設計内容をもとに工費を算出する積算を行い、工事を発注したのちに、適切に工事が実施されるように監督員として請負者の現場代理人と協議をします。工事期間中には主に、現場代理人との書類の取り交わし、施工方法についての打合せに対応します。土木技師一人ひとりがそれぞれの工事で監督業務を担当しますが、一人ですべて判断しなければならないということはなく、上司や先輩に相談しながら取り組むことができるので、安心感があります。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	街が変わりゆく姿を間近で見ることができる大学で土木について学んでいましたが、工事現場で話される内容は専門性が高く、はじめのうちは分からないことがほとんどでした。上司や先輩の助言を受けながら、業務内容を少しずつ理解することを重ねてきました。複数の工事監督業務を経験し、必要事項を理解して業者の方に連絡できるようになることで自信になり、日々成長を感じています。主に道路工事を担当していますが、現場を訪れるたびに道路が整備されていく過程を見ることができ、立派に舗装された道路が完成したときには工事に携わることができたという実感が得られます。街が変化する様子を間近で見ることができることにやりがいを感じています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	快適な職場環境私は大船渡市の出身ではありませんが、父の地元が市の近くで、何度も訪れていたことがあり、馴染みのある街でした。建設業において自治体は発注する立場であるため、主体的に事業を進める立場で仕事ができると考えていました。土木職の募集があったため、大学で学んだことを活かせると思い、採用試験を受験しました。普段の業務では、分からないことが多い中でも、上司や先輩が親身にサポートしてくださり、相談しやすい環境を作ってくださるので、とても心強く感じています。休日には市職員によるイベントがあり、野球やバレーのようなスポーツだけでなくボードゲーム会も開催されるなど、交流の場が充実しており、とても楽しいです。

これまでのキャリア	都市整備部建設課（令和５年度採用）

この仕事のポイント

	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

２・３次試験の面接では志望動機や学生時代に力を入れたことをしっかりと説明できるように練習を重ねましょう。暗記したことを思い出しながら話そうとするのではなく、面接官に自分の熱意を伝えようとする意識を持ちましょう。
就職活動で困ったときや面接練習をしたいときは大学等の就職相談窓口やハローワークを活用しましょう。就職活動ではうまくいかないことの方が多いかもしれませんが、一人で悩みを抱え込まず、人に頼ることが大切です。