大船渡市オオフナトシ
業種 公社・官庁
本社 岩手
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
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  • 評価が高い項目
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先輩社員にインタビュー

気仙広域連合 衛生課
戸羽 淳美
【出身】高知大学  農学部 食料科学コース 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 小さな地方公共団体の「何でも屋」
気仙広域連合は、大船渡市、陸前高田市、住田町で構成される組織で、市の一部署ではなく、特別地方公共団体という独立した団体です。といっても、その職員は各構成市町から派遣された6名しかいない小さな団体なので、総務、企画、財政、会計、議会、そして衛生関係と、一人で何役もこなさなければなりません。業務内容は多岐に渡り、私が異動の際に上司に言われた「小さな役所を全部自分で回していく仕事」という言葉がぴったりだと思います。今も議会の準備をしながら税務署へ提出する書類を作り、公金の出納管理もするという状況です。頭を切り替えるのが大変ですが、様々な課の職員と調整しながら仕事を進めるので、役所の仕組みを一度に学べるチャンスだと感じています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
愛しい「当たり前」を守る仕事
公共サービスは「あって当たり前」のものなので、公務員は直接感謝のお言葉をいただく機会は正直多くはありません。就職してすぐはそれを寂しく感じることもありましたが、出産して子育てをしながら働く中で、その「当たり前」に提供されるサービスこそが幸せな日々の土台になっていると気づきました。役所の仕事はすべて、地域の子ども達が健やかに成長するために不可欠なものと理解するようになってからは、どんな業務もやりがいをもって仕事に向き合えるようになりました。「当たり前」万歳!
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 大好きな地元のために働きたい
就職活動中に東日本大震災が起きた際、地元はどうなってしまったのか不安な気持ちいっぱいで一時帰省しました。市街は壊滅的な被害でしたが、あたたかく迎えてくれる大船渡の空気には何の変りもなく、その時「この地域の正体は建物や道路ではなく、人なんだ」と実感しました。そんな大好きな地元=市民の皆様の力になれたらと思い、民間志望から公務員志望に変更しました。試験対策など準備に遅れをとったので苦労しましたが、進路変更を後悔したことはありません。最近は子どもが病気にかかり、長く休暇を取らざるを得ないこともありましたが、自治体は休暇の制度が確立しており、かつ上司の理解もあって本当に助けていただきました。
 
これまでのキャリア 農林水産部農林課(平成24年度採用)→生活福祉部国保年金課→教育委員会学校教育課→気仙広域連合衛生課

この仕事のポイント

仕事の中身 イキイキした地域社会をつくっていく仕事
仕事のスタイル 目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
仕事でかかわる人 一般消費者・利用者と接する仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

困難に直面した時、見方を変えると意外なほどあっさりと解決することは仕事でもよくあります。いつもの考え方を変えて、様々な視点から物事を捉えるようにすると就職活動にも良い影響があると思います。

大船渡市の先輩社員

子どもから高齢者まで安心して医療が受けられるように

市民生活部 国保医療課
猪狩 幸子
東京福祉大学 心理学部心理学科

工事の計画から完成まで

都市整備部建設課
水田 瑛伸
宇都宮大学 地域デザイン科学部社会基盤デザイン学科

様々な能力・経験が活かせる場所

商工港湾部企業立地港湾課
平田 将大
札幌工業高等学校 機械科

生活に欠かせない「水」を届ける

水道事業所
佐々木 虎太郎
岩手大学 理工学部 システム創成工学科 社会基盤・環境コース

大船渡の水産業振興

農林水産部水産課
和泉 瑠莉
岩手県立大学 総合政策学部総合政策学科

人とまちをつなぐ仕事

都市整備部 土地利用課
花輪 智美
立正大学 地球環境科学部 地理学科

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