大船渡市

業種	公社・官庁
本社	岩手

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商工港湾部商工課
森　拓真

【出身】盛岡大学文学部　日本文学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	「働く」に関わること私は、商工課の労政係に所属しています。「労政」とは？具体的には何をするの？これが異動が決まった際の正直な感想です。実際に担当してみると、労政の仕事はとっても幅広い！仕事を探している方々への支援に始まり、労働者への支援、若者の雇用促進支援、中学生への地元就職を考える機会の提供のほか、労働関係機関への支援・連携、労働関係施設の管理など、「働く」に関することに幅広く携わっています。人生で誰もが直面する「働く」ということがより良くなるよう、社会情勢とともに変わっていく雇用情勢に対応しながら、大変やりがいのある仕事に励んでいます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	より良いまちを目指す一員として公務員は、ご意見やお叱りを受けることが多い職業かもしれません。市民の方々が納める税金を基に事業を実施するので、厳しい目が向けられるのは当然だと思います。だからこそ、公務員は適正かつ迅速に業務を進めることが求められます。これまでの業務を見直したり、新しい事業を検討する際には、頭を悩ますこともありますが、「大船渡市をより良いまちにしよう」と考える集団の一員として仕事に携われることを嬉しく思います。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	地元貢献と労働環境私が高校生の頃に東日本大震災が発生し、被災した街並みや、大学在学中に着々と進められる復旧・復興工事の様子を目の当たりにし、「将来は地元に貢献したいなぁ」とぼんやりと考えるようになりました。縁あって大船渡市役所に入庁し、現在は商工課に所属していますが、数年ごとに部署を異動しながら、様々な視点で地元に貢献できることに魅力を感じています。また、昨年子どもが生まれ、上司や同僚の支えもあり育児休業を取得しました。１日ごとに顔つきが変わり、成長が見て取れる時期に子どもの間近で過ごせたことはとても充実した時間でした。春からは保育園に入園予定ですが、基本的に土日祝が休みのため、週末に行われる保育園行事等に参加しやすいのも魅力です。さらに、体調を崩したりした際に突然の休みを取りやすいのも良い点です。

これまでのキャリア	生活福祉部地域福祉課　→　商工港湾部商工課

この仕事のポイント

	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私が受験した際はまだ導入されていませんでしたが、大船渡市は第１次試験にＳＰＩ３を導入しています。経験が無いため具体的なアドバイスはできませんが、問題形式を把握しておくことが重要かなと思います。
第２次、第３次は面接試験です。聞かれることをいろいろと想定すると思いますが、まずは自分の想いを明確に、はきはきと面接官に伝えることが大事です！
ぜひ、大船渡市で一緒に働きましょう！応援しています！