これが私の仕事 |
お客さんの声を聞いてそれを製品につなげる仕事 商品企画やマーケティングに携わり、開発担当の人と一緒に仕事をすることが多いです。私の仕事は、「お客さんがこんなふうに困っているかも」や「お客さんにこんな変化が起きているかも」などの市場動向を調査分析して、お客さんの生活が少しでも豊かになるような商品企画にまとめることです。
インターネットを使った調査も行いますが、SNSの声を拾ったり、実際にお客さんにインタビューをして話を聞くことなども行います。それらで得た気づきをどのように商品に反映させるかは商品開発の醍醐味でもありますが、正解がない非常に難しい仕事なのでチームの仲間と日々奮闘しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
Twitterでちょっと話題に! 最近、私自身で開発した「着脱式のペーパーライクフィルム」がTwitterでほんの少し話題になりました。自分が手掛けた商品を介して、お客さんの様々な意見が聞けるのはとても嬉しい経験です。今回は多くの人が「こんな商品待ってた!」という発言をしてくれたので、作ってよかったなぁと嬉しい気持ちになりリリース当初は毎日エゴサーチをしていました(笑)。ただもちろん、良い意見ばかりではありませんので指摘は真摯に受け止め改善も検討しています。
エレコムは年間で多くの製品を発売しますので、若手の頃から自分が手掛けた商品がお客さんの手に届く経験を多くできるというのはいいところだなと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
会社説明会で紹介された商品にビックリ 正直なところ会社名を知らない状態でエントリーをしていました。私がエレコムがいいなと思ったのは、会社説明会でイヤホンの商品企画エピソードが紹介された時のことです。
ざっくり言うと「可愛いデザインのイヤホンを雑貨屋に置くことでエレコムを知らない20代女性にも買ってもらう」という企画だったのですが、数ヶ月前に私はその雑貨屋でその可愛いイヤホンを買っていたのです。私の何気ない買い物はこの人達が狙ったとおりものだったのかと思うと、なんとも言えない気持ちと、ただ可愛いデザインを作るだけではなくお客さんの買い物シーンまで作っていることに驚いたのを覚えてます。商品を作って終わりではなく、どうやったらお客さんの手に届くかまでを考えられるのは素敵だなと思うところです。 |
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これまでのキャリア |
入社後5年ほど液晶保護フィルムやスマホケースの開発に携わる。マーケティングの勉強をきっかけに、商品企画の仕事の比率が増加。数年前に産休育休で1年半ほど休業の後、現在は商品企画をメインで担当。 |