業種 |
福祉・介護
団体・連合会/公社・官庁/教育関連/その他サービス
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本社 |
埼玉
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#地域福祉コーディネーター #高齢・障がい児(者)支援 #福祉のスペシャリスト #約40事業
社会福祉法人東松山市社会福祉協議会は、地域の住民やボランティア、行政機関などの協力を得ながら、地域福祉事業を手掛ける民間団体です。介護を必要とする高齢者の暮らしをサポートする高齢者事業を中心に、障害者(児)の在宅生活の支援や子どもの居場所づくり、サロン活動など約40種類もの幅広い事業に取り組んでいます。
「社会福祉協議会」と聞いても、何をしているところなのか、ピンとこない方は少なくないのではないでしょうか?社会福祉協議会とは、社会福祉法にもとづいて設置された福祉団体であり各市町村に必ず1つあります。東松山市社会福祉協議会は、埼玉県内でも有数の規模で、実施している事業は約40種類にものぼります。地域のボランティア活動のサポートなどを行う一方で、様々な介護サービスを提供し、障害者(児)の相談事業も行うなど、地域の福祉に関わることを幅広く手掛けています。
埼玉県には63の市町村社会福祉協議会がありますが、運営する施設数や職員数から、県内では規模の大きな法人として位置づけられています。1974年の設立以降、地域で必要とされる福祉サービスを提供するため、徐々に事業を拡大してきました。現在では「ひがしまつやま市総合福祉エリア」「市民福祉センター」「障害者生活支援センター ケア・サポートいわはな」「グループホームかがやき」「共生型多機能センターあすみーる」「屋内ゲートボール場 すぱーく東松山」の6つの施設を運営。高齢者や障害者、児童などの地域住民が利用しています。
当法人の運営する施設は多岐にわたり、高齢者や障害者(児)の地域での暮らしをサポートしています。「ひがしまつやま市総合福祉エリア」は介護老人保健施設や通所介護、通所リハビリ、訪問介護、訪問看護などの介護サービスを提供する複合施設。介護予防教室や東松山市と埼玉県立大学が共同で考案した「みんなきらめけ!ハッピー体操」を実施するほか、障害者(児)の相談事業なども行っています。「共生型多機能センターあすみーる」では小規模多機能居宅介護を提供。「グループホームかがやき」は知的障害者が共同で生活する施設。「障害者生活支援センター ケア・サポートいわはな」では、障害者や家族からの様々な相談を受け付けています。
事業内容 | ■高齢者事業
・地域包括支援センター ・居宅介護支援事業 ・介護予防体操「みんなきらめけ!!ハッピー体操」普及事業 ・介護予防教室 ・ふれあいきらめきサロン、その他のサロン ・短期集中型通所型サービス ・訪問介護サービス ・訪問看護サービス(介護保険・医療保険) ・通所介護(デイサービス) ・通所リハビリ(デイケア) ・介護老人保健施設(入所・短期入所療養介護) ・小規模多機能型居宅介護(あすみーる) ・認知症対応型共同生活介護(あすみーる) ・シニアクラブ連合会事務局 ・介護予防・生活支援体制整備事業 ・比企地区在宅医療・介護連携推進事業 ■障害者(児)事業 ・障害者(児)相談支援事業 ・比企地域基幹相談支援センター ・訪問介護 ・手話通訳者派遣事業 ・障害者生活支援センター(ケア・サポートいわはな) ・共同生活援助(グループホームかがやき) ・地域活動支援センター(あすみーる) ・基準該当放課後等デイサービス・生活介護・短期入所(あすみーる) ・サロン事業 ■子ども事業 ・障害者(児)相談支援事業 ・こどもくらぶ(あすみーる) ・こどもの居場所づくり(子ども食堂) ■その他事業 ・成年後見センター ・福祉サービス利用援助事業 ・緊急小口資金貸付・相談 ・生活福祉資金貸付事業 ・ソラーナタイム(おうちでソラーナタイム) ・福祉車両・物品貸出事業 ・赤い羽根共同募金・歳末たすけあい募金 ・福祉教育 ・地域福祉コーディネーター ・彩の国あんしんセーフティネット事業 ・湯ったり温泉 |
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設立 | 1974年3月(創業:1959年7月) |
資本金 | 社会福祉法人のため、資本金はありません。 |
従業員数 | 233名(2022年4月現在) |
売上高 | 13億400万円(令和2年度実績) |
代表者 | 会長 金子 守 |
事業所 | 【事務局】
埼玉県東松山市松本町1-7-8 【運営施設】 ひがしまつやま市総合福祉エリア/埼玉県東松山市大字松山2183 市民福祉センター(ソラーナ)/埼玉県東松山市松本町1-7-8 障害者生活支援センター ケア・サポートいわはな/埼玉県東松山市大字松山2615-1 グループホームかがやき/埼玉県東松山市沢口町9-9 共生型多機能センターあすみーる/埼玉県東松山市松葉町2-5-37 屋内ゲートボール場 すぱーく東松山/埼玉県東松山市御茶山町7丁目3番地 |
沿革 | 1974年:社会福祉法人東松山市社会福祉協議会を設立
1980年:事務局を市庁舎から総合福祉センターへ移転 1998年:屋内ゲートボール場 すぱーく東松山の運営開始 1999年:東松山市障害者生活支援センターの運営開始(市受託事業) 2000年:ボランティアセンター設立、東松山市総合福祉エリアの運営開始(市受託事業/現在は指定管理者) 2001年:精神障害者地域生活支援センタ-の受託 2002年:子育てサロンの開始、手話通訳派遣事業の受託 2003年:グループホームかがやきを開設 2004年:地域療育当支援事業の受託 2006年:東松山市障害者生活支援センターにて重度重複障害者デイサ-ビスの開設(重度訪問介護と重度障害者包括支援に移行)、きらめき居宅介護支援事業所を開設 2007年:共生型多機能センターあすみーるを開設 2011年:シニアボランティアポイント制度の開始(市受託事業)、支え合いサポート事業の開始 2013年:社会福祉法人和光福祉会と災害時における相互応援に関する協定を締結、介護職員当による喀痰吸引研修(1号、2号、3号)を開始。 2014年:白坂町自治会と東松山市総合福祉エリアが災害時における協定書を締結 2015年:介護職員初任者研修を通学課程から通信課程での研修カリキュラムに変更して実施 2016年:地域包括ケアシステムの介護予防・生活体制整備事業の受託開始、地域包括ケアシステムの在宅医療・介護連携推進事業の受託開始、短期集中型通所サ-ビス事業の開始、介護職員等による喀痰吸引等研修のカリキュラムの変更(基本演習の注入に半固形栄養剤を追加)、比企地区在宅医療・介護連携推進事業の受託 2017年;介護職員初任者研修を市内の複数の福祉法人と協働で開催 2019年:東松山市成年後見センターの受託開始 |
基本理念 | 地域住民が共に支え合い、誰もが自分らしく、安心して暮らせるまちづくりを進
めます。 |
基本方針 | 1.住民の主体的参加と協働による「支え合いのまちづくり」の実現
2.利用者本位の福祉サ-ビスの提供 3.地域に根ざした総合的な支援体制の実現 4.地域の福祉ニ-ズに基づく先駆的な取り組みへの挑戦 5.地域住民から信頼される組織づくりと人材育成 |