石原ケミカル株式会社

東証プライム市場上場、メーカー、化学

株式公開

業種	化学半導体・電子部品・その他／商社（化学製品）／商社（金属）
本社	兵庫

インターンシップ＆キャリアの評価（30件～40件）

総合評価
4.50
評価が高い項目
事業内容の理解 4.67

第一営業部第二課
大塚　優樹（23歳）

【出身】大阪経済大学情報社会学部　情報社会学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	自社で開発した自動車用ケミカル用品を国内の取引先様に提案しています私が所属する第一営業部では、主に自動車用ケミカル用品を扱っており、自社で開発した商品を商社にご提案する仕事をしています。1年目の秋から北陸エリアを担当させて頂き、２年目からは南九州エリアも担当させて頂くことになりました。既存の取引先様へのルート営業が基本で、１ヶ月のうちの約半分は担当エリアへ出張に行っています。残りの半分は、取引先様への提案資料の作成や、市場調査などを行っています。担当するエリアによって売れ筋の商品等も異なるため、エリアの特徴や取引先様ごとの課題を把握することを日々心掛けています。石原ケミカルの場合、提案スタイルやスケジュール管理の自由度が高く、各々の裁量であらゆることを考え、実行していける環境です。成長意欲の高い人には、とても働きやすい環境が整っていると思います。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	信頼を獲得した結果、私の提案が通ったときは嬉しかったですエリアを担当させて頂いた当初は、こちらの提案がなかなか通らないこともありました。あらゆる裏付け資料も用意して、自信をもってご提案しますが、なかなか思い通りにはいきません。このときは信頼関係の大切さを痛感しました。取引先様に貢献できるかどうかは、営業担当がいかに信頼を構築できるかに大きく左右されます。ですので、とにかく取引先様が何に困っているのか、どんな商品を求めているのか、会話の中からキャッチアップすることを心掛けました。そこから提案資料を用意して、翌月に再度提案しました。最初の頃はなかなか通らなかった提案も、会う回数を重ねるうちに興味を持って聞いて頂けるようになりました。最終的に、私を信じて提案を受け入れて頂けたときは、一つの通過点ではありますが、達成感を味わうことができました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	研究開発に力を入れるからこそ営業としても自信をもって提案できると思った在学時より、日本のメーカーで働きたいと思っていました。日本のメーカーは技術力も高く、世界と比較しても信頼度が高いため、メーカーに絞って就職活動をしました。その中で複数の企業様から内定を頂き、熟考を重ねました。その中で、石原ケミカルの場合、社員の３分の１が研究開発員であること、ニッチな分野ではあっても常に新しい商品を開発していることが他社にはない大きな魅力で、私の中の理想のメーカー像にも合致していました。また、社員さんのインタビュー記事などをみても、研究開発にかける情熱を感じることができて、入社を決めました。実際に入社してみても、若手に対して様々なアイディアを求める社風でした。研究開発員であれば商品開発に、営業であれば商品の普及に情熱を注ぎ、それぞれが積極的に考え・実行する会社です。

これまでのキャリア	ずっと第一営業部第二課

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は最初からメーカーに絞って活動をしていた訳ではなく、適職診断の診断結果で出た職種を受けてみることもしました。結果的には、適職診断で出た職種には就きませんでしたが、利用できるものはとことん利用するのはアリだと思います。最終的には「自分が心の底からやりたいと思えるかどうか」だと思います。それは就職活動を通して気がつくことでもあります。行動する中で気がつくことは非常に多いので、是非頭で考えるだけでなく行動してみてください。