株式会社シマノの2事業部の1つ釣具事業部に属し、釣り竿を製造している会社です。釣り竿の原材料から塗装、組立までの一貫生産を行っていることが当社の強みです。シマノブランドの高級ロッドを製造する上で、国内外工場のマザー工場的役割を担っております。
人と自然を結びつけるアウトドア。その中で、人気なアクティビティの一つに釣りがあります。私たちは、釣り具に特化し、原材料から塗装、組立まで一貫生産し、さまざまな製品をお届けしてまいりました。肌を掠める風に、路傍に落ちる木洩れ陽に、水面に広がる波紋にこころを躍らせること。そんな素直な感動を演出することが、私たちにとって何よりの誇りであるといっても過言ではありません。私たちは、ひとと自然がもっと身近になり、ともに生きるよろこびを分かち合うために、新しい夢の実現、新しい文化の創造をめざしてまいります。
開発された新製品や既存製品のモデルチェンジなどの量産に向け、開発・製造担当者からの要望や意見を調整して生産設備を作り上げます。コストを上げずに価値を高められるよう効率的な成型方法と工程設計、そしてこれらを踏まえた工場の生産設備導入や自働化の推進に取り組んでいます。デザイン部門や開発部門で考えられた価値を高めるために品質のこの他にも世界に広がる製造拠点から技術情報を集約して分析を行い、新たな価値創造にチャレンジしています。向上、製造コストの削減、効率化など、QCD(品質、コスト、納期)の改善を行っていきます。
人材育成の方針として考えていることは2つあります。一つは企業として取り組むべき基本的な育成プログラムを着実に遂行していくことです。そしてもう一つが、シマノ独自の育成プランであり、それを「価値創造企業」に結び付けていくことです。シマノでは、ものづくりだけでなく、ひとづくりも将来を見据えながら体系的に取り組んでいます。学生時代の専攻とは畑違いの分野に挑戦している社員も多く、自分の信じた道に挑戦できる制度が魅力です。
事業内容 | がん具・運動用具製造業 |
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設立 | 昭和56年 |
資本金 | 1億5000万円 |
従業員数 | 104人(2022年4月時点) |
売上高 | グループ全体:5465億円(2021年度) |
代表者 | 代表取締役社長 清谷欣司 |
事業所 | シマノ熊本株式会社
熊本県山鹿市方保田3518番地 |