私たちはこんな事業をしています
◆山間部でも水が使える。そんな当り前の暮らしを支えています◆
上下水道を中心とした「水」から、空調や換気といった「空気」まで、長野県全域の「ライフライン」を手掛け、今年で70周年を迎える中信アスナ。
何気なく使っている水ですが、「蛇口から水が出る」までには色々な設備が機能しています。
「どうやって水が届くの？」という興味と、「人々の暮らしを支えたい！」という想いを持てるあなたを待っています！
当社の魅力はここ!!
水があたりまえに届く。その裏側に、私たちがいます。
蛇口をひねれば水はいつでも出ると、多くの人が思っているはず。でも、そこに至るまでの道のりは簡単ではありません。たとえばポンプが故障すると水が送れなくなり断水になる可能性があります。水を問題なく届けるためには、ポンプなどの設備の整備はもちろん、それらの状況を役場などで把握できる遠隔監視できるシステムが欠かせません。私たち中信アスナは、遠隔監視システムまで含めた、上下水道設備全般のプランニングから施工メンテナンスまでを手がけています。県内のどこでも快適に水が使えるようにする一方で、異常が起きればいち早く駆けつけて復旧にあたる。それが私たちの使命です。
田んぼに初めて水が通ったときの、人々の笑顔を忘れない！
戦後間もない時代、田んぼに水を引くポンプなどの修理会社として創業した私たち。お客様から修理用に使っていたモーターなどの機械を「譲ってほしい」と言われ、断ることなく譲ったのが、機器販売事業の始まりでした。しかし、いくら売れても、商社のように販売に徹することはせず、修理会社時代からの想いを貫き「お客様に喜んでいただくこと」を追求してきたのです。その結果水の無い所に井戸を掘り水を届けるといった、水設備全般の設計や施工を手がけるように。それまで苦労していた場所に初めて水が通った瞬間の、地域のみんなの喜ぶ顔と歓声が、現在でも変わらない私たちの原点。地域社会への奉仕に、自信と誇りを持って取り組んでいます。
「長野県の人々の暮らしを守る」使命感を持って取り組める仕事！
お任せする仕事は「技術コンサルタント」。お客様（おもに官公庁）から水や空気の設備に関する課題をヒアリングし、解決策の提案、積算（見積り）、現場施工まで、すべてを管理して完成・稼働に導きます。ときには自分で身体を動かして工事をすることや、異常があれば駆けつけ復旧作業もします。最初は特別な知識は必要ありませんが、仕事をしながら、電気や機械などの中から興味を持ったものを中心に習得し、徐々に守備範囲を広げてください。仕事の範囲は広いですが、すべての知識が自分の財産になるはず。そして、完成したときの達成感、お客さまからの信頼など、地域の人々の暮らしを守っているという充実感は大きいはずです。
会社データ
| 事業内容 | 上下水道機械設備・各種機械器具設備等の販売・設計・施工・修理および
保守メンテナンス ●「水」「空気」といった、人が生きていくのに欠かせない 「ライフライン」の、コンサルティングから設計施工、保守管理まで トータルで手がけています。 ●売上の7割が公共工事です。 |
|---|---|
| 当社が手がける設備と取扱製品の種類 | ■上水道設備
■下水道設備 ■農業用設備 ■空調設備 ■換気設備 ■環境機器 |
| 事業領域 | 中信アスナが手がける事業内容をもう少し詳しく説明すると、以下のようになります。
■安全・安心の「水利用システム」 生活や産業活動に不可欠な「水」。浄水施設、配水施設、下水処理施等の水利用施設から、水災害防止のための排水機設備、それらの遠隔監視システムまで、多彩な水利用システムの構築を手がけています。 ■快適空間をつくり出す「空調システム」 オフィス・ビルや大規模工場、そして大規模トンネルなどの空調システムも得意としています。施設の規模や種類に応じて安全性・快適性を考慮した最適なご提案と、確実な工事、安心のメンテナンスサポートを、一貫して手がけています。 ■最適な機器のご提案 技術商社でもある当社では、「水」「空気」「電気」に関する、産業用のさまざまな機器を取り扱っています。お客様のニーズに、卓越した豊富な製品知識、幅広い取扱分野の中から最適なご提案を行い、喜ばれています。 |
| 環境・省エネ関連の提案にも注力 | まだ売上に占める割合は小さいのですが、震災以降、人々の関心が高まっている、環境・省エネ関連機器の提案にも力を入れています。
「燃料電池発電システム」や、「太陽光発電システム」「風力発電システム」などの省エネルギー・環境機器、「マイクロ水力発電装置」などによる、自然エネルギー利用や二酸化炭素排出量削減などのニーズにもお応えしています。 |
| 私たちの強み | ■設備設計・エンジニアリングの豊富な実績
長年にわたり、さまざまなメーカーの製品を扱う代理店でもある当社は、製品に関する豊かな知識を活かし、お客様のニーズにピッタリ合った確実な機種選定・技術提案、正確なコスト検討を行うことが可能です。 また、創業以来70年間にわたる数多くのプランニング・施工実績の蓄積も大きな強み。中には失敗もありましたが、そのことが、起こりうるさまざまな可能性を考慮したうえでお客様に提案できる、高い技術力につながっています。 ■「総合設備工事」ができる たとえば一つのポンプ場を設置しようとすると、さまざまな種類の工事が必要となります。私たちは、機械設置工事 （ポンプ・空調機・発電機等）、配管工事、電気計装工事、電気通信工事、監視制御工事といった、各種工事を総合的に取りまとめるノウハウを持っています。お客様から見れば、当社に依頼すればすべての工事がスムーズに進むという、安心できる存在なのです。 ■すばやい保守・管理・メンテナンス 長野県内に5支店・3営業所を置き、県内全域をカバー。お客様のニーズや突発的な事態にいち早く対応できる体制があります。 また、保守・管理・メンテナンスの面でも数多くの実績を持つことが、多彩な設備に対応できる技術力の高さにつながっています。 |
| 設立 | 1951（昭和26）年6月12日 |
| 資本金 | 2100万円 |
| 従業員数 | 70名（男62、女8） |
| 売上高 | 30億円（2022年3月期実績） |
| 代表者 | 代表取締役社長 前角 和彦 |
| 事業所 | ■本社／松本市大手1-3-26
■長野支店／長野市青木島町綱島769-11 ■上田支店／上田市常磐城654-1 ■諏訪支店／諏訪郡下諏訪町西四王5005-15 ■松本支店／松本市大手1-3-26 ■飯田支店／飯田市鼎上山4037 ■塩尻営業所／塩尻市大小屋106 ■伊那営業所／伊那市大字福島1100 ■佐久営業所／佐久市跡部47-1 1F2 |
| 社名の由来 | 旧社名は「中信電機（株）」でしたが、お客様に電気設備というイメージを与えてしまっていたため、2004年に社名変更を行いました。
公募によって決まった「中信アスナ」の「アスナ」は、「ユースフル（useful）」の「us」と、「ネイチャー（nature）」の「na」を組み合わせたもの。地球の自然の恵みである水や空気を人の暮らしに役立てることで、私たちの仕事が成り立っているという思いを込めています。 |
| ホームページ | http://www.chushin.net/ |
