これが私の仕事 |
医薬品製造システムの設計・開発 現在、医薬品を製造するシステムの設計・開発を担当しています。本システムは、放射性を持つ薬品の生産過程の一連(生産計画、薬品製造、薬品品質検査、及び薬品配送)の制御を行うシステムです。放射線物質は時間が経つと、どんどん減衰していく性質を持っているので、製造されたら、決められている時間までに病院に届けなければならないため、時間との勝負です。生産途中でトラブルが起きて、生産停止になると、大きな損失が発生するので、システムは正確、精密に動作することを求められています。その一方、自分の携わっているシステムで製造した薬品が患者さんの役に立つのはすごく楽しみです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
製鉄所内の仕事に拘らず、分野に跨いで、幅広く仕事をすることができること 入社以来、製鉄所内の「鉄」に関連するシステム設計開発を始め、石油関係プロジェクトを3年間、医薬品関係プロジェクトを2年間それぞれ経験をしてきました。
各プロジェクトの関連分野は異なるため、設計思想から、細かい開発道具(開発プラットフォーム、プログラム言語、使用するデータベースなど)まで、ぞれぞれ違います。
スタートの時点に、いろんな専門知識を勉強をしなければならなくて、大変に感じましたが、この分野の最先端技術を身に付けることができ、視野が広がり、日々の成長を実感しました。
最後に1から作り上げたシステムを稼動し、フル生産が開始した際の達成感は最高でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大規模なシステムを作る会社で働きたかった 製鉄所内の各プラントを制御するシステムの規模はもちろん大きいし、今まで経験した石油プロジェクトと医薬品製造プロジェクトの開発費用は数億単位規模でした。そういった大規模なシステムの設計、開発に携わるチャンスを与えてくれる会社なので、選んだ理由の一番です。なお、福利厚生は他の会社よりかなり充実していていて、安心に働ける会社でもあるので、総合的に考えた結果、当社を選びました。 |
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これまでのキャリア |
前職:重電メーカーのシステム設計開発(3年間)
→ 当社へ転職: 製鉄所内及び外部案件のシステム設計開発(現職・今年で11年目) |